見出し画像

外に目を向けて気づいたこと

はじめに

皆様、いつも読んでいただき、ありがとうございます。先週、下記の「おめでとうございます」が表示され、私の記事が特にスキを集めたとのことです。
日本史以外のジャンルで投稿した記事ですが、こんなに読んでいただけるとは思わなかったので、うれしいです!ビュー数では、初投稿の記事に次いで2番目となっており、私も驚いております。
また、私の記事が合計500回スキされたようです。
noteをはじめて、3ヶ月目に入りましたが、何とか毎週投稿し続けることができております。皆様のおかげです。いつも、ありがとうございます。

いつもありがとうございます!

論文について

少し前ですが、昇格試験での論文提出がありました。昨年度、私は、どんどん深みにハマっていき、悶々としてきました。プロフィールで書いた通り、自分のしたいことや、この会社で実現したいことなどを考え出すと、終わりのないループにハマっていき、何から手をつけたらいいかわからず、ギリギリで書き上げるものの、読み返すと理想論ばかり(誰でも書ける耳障りの良いこと)で中身が無い文章になっていました。。。その後のことについては、プロフィールで書いた通りです。

今回は、昨年と違いスムーズに取り組めたと実感しています(合否は別ですが・・・)その理由は下記の3点です。
自分としては、外に目を向けたからこそ気づけた内容と考えています。

①自分の為に取り組む意識ができたこと
自分自身の過去・現在・未来を整理し、今の会社や社会で貢献できることは何か?この試験は、自分の為に取り組んでいるという意識を持てたことです。
昨年までは、「合格しなければいけない」の意識が強すぎて、書かされている感が強かったです。
今年は、逆に自分自身の為に書いてみよう、といった気持ちで書くことができました。

②自分のことを課題に当てはめていく意識ができたこと
これまでは、課題ありきで進めていたため、すぐにいき詰まっていたように思います。今回は、これまでの活動を通じて(私のプロフィールをご覧ください)、過去の自分を棚卸ししていたため、自分のできること、したいことを課題に当てはめていくことができ、自信を持って論文を記載できたと思います。

③コンテンツ化の視点で課題を見ることができたこと
自分の棚卸しから経験を導き出し、それを抽象化して、コンテンツ化すること、この視点はずっと一社勤務の中では気づけなかったことだと思います。
多少なりとも外に目を向けた結果、この視点で考えることができ、論文執筆も大きく迷わず進めることができました。

私が気づいた社外でも通用するとは

大学時代のゼミの恩師には、「就職したら社外でも通用する能力を身につけなさい」と口を酸っぱくして仰っていました。よく引き合いに出される、「部長ができます」ではダメとよく言われていました。
これまで、営業員として実績を出すことや自分の業界の営業として役立つ資格取得をすること、つまり経歴を整えていくことが社外で通用することと考えていました。しかし、社外に目を向けてみると、この考えは、ずれていたことに気づきました。
自分の経験や成果を抽象化し、社会や企業の抱える課題解決をする方法を身につけ、プレゼンできることが重要であると考えるようになりました。
40代でようやく気づいたのは、少し遅いかもしれませんが、これからは違った視点でキャリアや仕事を考えることができそうです。
社外に目を向けることにより、新たな気づきを得ることができました。

違った考えの方もいらっしゃると思います。あくまで私が個人的に思ったことになります。



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?