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【主婦勉!】神社のあれこれについて知りたい

気付くと前回から随分と間が空いてしまった。

お恥ずかしながら珍しく
携帯ゲームにドハマリしてしまい、
ここしばらくの間、自分でもドン引きするほど
無駄に時間を消費してしまった。

これではいかんと
図書館で本など借りて
読んでみたりもしていたけれど、
気付いたら本を放り出して
ゲームしてたりして
いやー、ほんと携帯ゲームの中毒性、恐い。
普段ゲームをほとんどやらないだけに、
ハマった時の破壊力がすごい。

そんなこんなしているうちに
息子の幼稚園は春休みに入り、
書くヒマどころか調べるヒマもなくなり、
束の間のおひとりタイムは
ゲーム!ゲーム!ゲーム!
という我ながらひどい日々を過ごし、
気がつくと季節も変わり
息子は年長さんになりました。

という訳でやっとこさ
シャバに戻ってきて笑、
次に調べたいことは神社だ。

今は歴ヲタ街道まっしぐらの私であるが、
元々は大の神社仏閣好きで、
会社員時代のある時期は、
休みが取れたら旅行に出かけて
朝から夕方まで1日中
時間が許す限り社寺を参り倒すという
エクストリーム系参拝女子であった。

神社好きには理由があって、
たぶんちょっと特殊な事情から
小さい頃から私の遊び場は
公園か、神社やお寺の拝殿だった。

とか言うと、
特定の信仰があるように
思われてしまうかもしれないけれど、
小学生の頃はYMCAに入れられて
キャンプの時はよく讃美歌を歌い、
ご飯前にはアーメンとか言ってたし、
姉は普通に
ミッション系の大学に行ったりもして、
もはや宗教ごったまぜ、
神様の存在は勿論否定しないけれど、
特定の宗教、神様を信じるには
逆に程遠いところまで来てしまっている。

「神様は、
”居る”と思っている人の心の中に
”居る”んだよ」
と、昔ある人に言われたんだが、
恐らくそれが真理なんだろうなと思って
生きている。

「神などいない」と
思っている人の事も否定せず、
かといって特定の神様だけが正しい
と思っている訳でもなく、
とてもリベラルに、
もしかするととても日本的に
"神様”の存在をとらえた発言だと思っている。

そんなこんなで、
神社仏閣に対する造詣もまぁまぁあり、
結構いろいろとお参りしてきたという自負が
今まではあった私だけれど、
ふと立ち止まって考えると、
まだまだ知らないことだらけな気もしてきた。

神社と神宮と大社の違いって?
天満宮とかお稲荷さんとか
諏訪系、熊野系、八幡、住吉、その他いろいろ
神社がたくさんあるけれど、
その違い全部知ってるの?と言われると
正直結構あやふやだ。
というか正直スッとは答えられない。
あと神仏習合とかね。

なので、いつかコロナがおさまって
また社寺巡りが出来るようになる時に備えて
今のうちにまるっと調べておこうかなと。

寺まで調べ始めると、
またこれ宗派まで細かくなってきそうなので
とりあえずは神社から。

ちなみに”神社好き”という話をすると
「どこの神社が良かった?」と
聞かれることがよくあるんだけれど、
正直、良い神社かどうかというのは、
間違いなく
その人自身とその神社の波長による、
と思っているので、
私が良いと思っていても、
その人にとって良い神社かどうかは
行ってみないとわからないし、
いまいちだったなんてことはたぶん
普通にある。

※そもそも神社に良いとかどうとか言うのは
とてもナンセンスだとは思いつつ、
実際行ってみるとやっぱり
「あぁ、ここすごい」と思う神社はあるので、
そこを判断基準にしてます。
あくまで主観の話なので、
なんの根拠もないものです。


昔行った時に強烈に良かったとしても、
何年後かにまた行った時には
そこまででもない(神様ごめんなさい)、
みたいなことも
本当によくあることで、
そういう時は、
きっと以前、
ここに来た時に心の中にあった"何か"は、
今はもう違うものになったんだなと思って
御礼参りをして帰ることにしている。

好きな神社、という意味では、
島根は出雲大社の素鵞社(すがのやしろ)が
心のベスト10 第一位だ。しかも不動の。

初めて参拝した時に
それまで神社巡りで感じたことのなかった
安らぎのようなものと、
でも油断を許さない緊張感、
みたいなのを感じて以来、
勝手にここが自分のホームグラウンドだと
思っている。
ホームグラウンドであり、
私の中で一番のパワースポットだ。

人生節目の大事な時には
だいたい参拝している気がするし、
いつ行っても"なんか違う“と思うことがない。
どんな状態の私でいても、
いつも居心地が良いし、しっくりくる。

あとは奈良の石上神宮や、
鳥取県は大山にある大神山神社は
今だに時々ピーンッと、
周波数が合うような時があるので、
何かしらのご縁があるんだろうなと
勝手に思っている。

一番強烈な記憶として残っている神社は
538段の急な石段を登ったところにある
和歌山県の神倉神社かな。
登っている途中から突然雨が降ってきて、
なんとか参拝した後、ゲリラ豪雨になり
雷鳴轟く中、
滝のような勢いで雨が流れ落ちる階段を
何度も滑りそうになりながら降りたあの時は、
人生の中でも結構真剣に
「死」を覚悟した経験だったけれど、
でもすごく良い神社だったし、
行けて良かったなと思う。

という訳で、神社調べの始まりです。
どこまで調べるかが肝ですが、
いつものごとく、
あくまで自己満足のレベルで
好きなようにやりたいと思います。

ハッシュタグに「#スピリチュアル」と
入れたけれど、ここでは
いわゆるなんというか、
"ゆんゆん系"のスピリチュアル、
的な意味ではなく(なにそれ笑)、
"目に見えない力"的な意味で入れてます。

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