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【メンバー紹介】プロダクト推進部 光崎/AmazonやメルカリのCSを経験した今、体験してもらいたいプラスαのサービス

こんにちは!令和トラベルHRデザイン部です。

令和トラベルの内部についてもっと知ってもらうための、メンバーの紹介企画。

今回はプロダクト推進部 兼 HRデザイン部の光崎に、これまでの経歴やCS業務の面白さ、令和トラベルで実現したいことなどを伺いました。ぜひ最後までお付き合いください!

アパレル、CS、ホテルプロデュースなど多業種を経験

僕のファーストキャリアは、全然旅行系ではないアパレル関係でした。大学在学中に携わっていた会社から誘われて、社員になったんです。

店舗全体の副店長やブランドの立ち上げ、店舗の立ち上げなどを経験して、KPIやKGIなどの考え方などはここで学びましたね。

トータル10年くらいアパレルに携わっていましたが、違う職種も経験してスキルを積み重ねたいと思って、転職することを決めたんです。

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その後不動産会社を経て、Amazonに入社。ここから僕のCSのキャリアがスタートしました。

1日80件対応し続けたり、チームリーダーになったりしながら、最終的にはトレーナーとして入社した方へのトレーニングや、新しいプロジェクトが始まるときのマニュアル作成、新規拠点立ち上げなども行っていました。

Amazonに入って7年半ほど経ったとき、やり切った感があったのと先輩からの誘いもあって転職したんです。しかし会社と合わず、数ヶ月で退職。その先輩がタイ好きなのもあって、退職後に一緒にタイに行ったんです。

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(タイでよく泊まるホテルの部屋からの1枚)

タイは親日国でみんなやさしいし、物価も安くて。思えば、タイ好きになったのはこのときからですね。海外旅行に行く理由は十人十色だと思いますが、その国を訪れたことによってそこを好きになったり、今までにない人や物、価値観に触れて自分の幅を広げていったりする体験は海外旅行ならではだと思います。

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(みんな大好きトゥクトゥク)

帰国後は、Appleで使っているシステムや問い合わせについて興味があったのでAppleでCSをやったり、Amazon時代の後輩に誘われてメルカリへJoinし、福岡拠点の立ち上げや、メルチャリのCS、福岡でのCSコミュニティの盛り上げなど、怒涛の日々を過ごしていました。

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TASTE LOCALで知り合ったメンバーと働くことを決意

その後、沖縄のスターリゾートで「THIRD石垣島」のプロデュースなどをやっていたのですが、コロナの一件で少し時間ができたとき、しのさんがTASTE LOCALのボランティア募集のツイートをしているのを見かけました。CSや沖縄周辺の営業などで手伝えるかもと思って応募したんです。

まなみん(向井)いっぽさん(松井)などのTASTE LOCALで知り合ったメンバーは、みんな自分の利益に重きを置いてないんですよね。宿や飲食店を助けたい、お客様に良い体験をしてもらったり美味しいものを食べてもらったりしたいというマインドの人たちが集まっていました。

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TASTE LOCALサイト

個人の利益を追求したり我を通すのではなく、それぞれのプロフェッショナルが集まりつつも、チームで大きなことやろうという人たちです。しのさんもみんなに権限を移譲しているので、やる気や情熱のある人が集まっているのだと思います。

そんな人たちと働いたらすごく面白そうだと思い、沖縄拠点の立ち上げや事業にとても共感していたベンチャーを離れて入社を決めました。現在はTASTE LOCALのCSを担当しつつ、令和トラベルのCS事業やコーポレート全般も進めています。

CSとしてサービスのファンになってもらいたい

CSとしてお客様の悩みを直接解決できるのは、すごく面白くて誇れること。お客様の悩みや問題を解決してサービスのファンになってもらったり、リピーターになってもらえたら良いですよね。

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また、お客様から意見をいただくことで自分たちのサービスの至らない部分が見えることもあるので、そこを改善していくのもまた面白いです。

特に海外旅行は大きな買い物でもあるので、お客様ときちんと信頼関係を築いて、旅行がもっと楽しくなる提案ができればいいなと。

CS業務はサービスが大きくなると地味になってしまって、目の前の問い合わせにひたすら答えていく作業になってしまいがちなんですが、いかに作業にさせないかが僕の令和トラベルでのミッションだと思っています。

作業にならないためにも、会社のミッション・ビジョン・バリューはすごく大事だと考えていて。

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コーポレートサイトにミッション・ビジョン・バリューの全文が載っておりますので、ぜひご覧ください!)

目の前のやるべきことだけを考えるのではなく、会社の目指すものやお客様のことを考えて働ける環境づくりをしていきたいですね。

あとは指標の設定の仕方。対応にかける時間やお客様からどれだけ良い評価をいただけるかももちろん大事ですが、例えばオプショナルツアーを提案してどのくらいお客様が受け入れてくれたかのような、面白い指標も入れるのもアリなのではないかと考え中です。

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令和トラベルはアウトプットできる環境が整っている

僕らが参入する海外旅行の市場の規模は、とてつもなく大きいです。普通は大きい市場にいても資金力の問題で作れるプロダクトや投入できるリソースが限られてしまうので、その市場の一角を取りに行くくらいで終わってしまいます。

でも僕らは資金調達もして、メンバーも普通のスタートアップベンチャーの企業だと集まらないような人たちばかり。オフィスも渋谷駅からすぐの場所にあるし、組織の仕組みなど、あらゆる環境はかなり整っています。

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もはやアウトプットが出せない言い訳ができない環境ですね。こう言うと厳しく聞こえるかもしれませんが(笑)、かなり仕事はしやすい会社だと思います。

サービスをどんどん大きくしていくための推進力であり続けたい

今後はパスポートとクレジットカード、そして僕たちのアプリがあれば海外旅行に行ける状態を目指しています。これまでは海外旅行に行くときに印刷物をクリアファイルにたくさん入れたり、予約メールを探したりしがちでしたよね。

それらを全部アプリにまとめられるようにして、さらにちょっと困ったときにはアプリで相談するとCSの人がサポートしたり、時間があるときには周辺のおすすめスポットを案内できるようになればと。

海外に安心安全に行けるだけでなく、現地でもお客様に寄り添ってプラスαの体験が与えられたらと考えています。

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個人としては、令和トラベルのサービスをどんどん大きくしていくための推進力であり続けたいし、推進力になれるような人たちを育てていきたいです。

これから海外旅行に行く人たちが増えたら、旅行業界の人たちって今以上に価値がある人材になると思うんですよね。そういう人たちが活躍できる会社だと面白いし、サポートできるようになりたいと思っています。

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令和トラベルでは現在全力で仲間探しをしていますので、少しでもご興味ある方はぜひこちらの採用ページからご連絡ください。

(取材・文/伊藤美咲)


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