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本 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

*うーん、この本はちょっと、難しい!!*
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はじめに―

第1章 思考力はAIを凌ぐ武器になる

思考は情報に勝る

「頭が良い」の定義が変わった現代日本で最も賢いのは芸人である/発明家が仕事
よりも大切にしていること/知識があればコストが下がる情報量が増えると人は考
えなくなる/「情報デトックス」で強制的に思考する時間を作る

考えるとは何か?

考える力を鍛えれば一生食べていける/考える人ほどロジックツリーを使わない/「考
える」 最終目的とは?

なぜ考えるのか? -

圧倒的に稼ぐ人が実行している”たった一つのこと考えることこそ最強のスキルであ
る考えることは最もコスパの高い行為である考えることでロボットやAIに勝て
る/考えることで固定観念から解き放たれる前提を疑う、それが考えること

考える真の目的とは何か? 

「できる人」は常に代替案を用意している真の知性とは「囚われない心を持つ力」/
実現可能な具体案を導き出してこそ、考える意味がある/全体像を明らかにする
頭の良い人ほど単語を覚えない本質を見抜く/表出的な問題は問題ではない

第2章 短時間で成果を出す思考の技法

日々、どのように考えれば良いのか?

思考力を鍛える「3つのサイクル」/知識は選択肢を増やし、自由を増やす/読書は
効率良く知識を取り入れる最強の方法/頭を良くしたいなら油を変えよ/頭をクリ
アにする環境を整える仕事で判断の質を上げる簡単な方法とは?/本質にたどり
つくには「洞察力」が欠かせない

物事を考えるのに役立つ4つのツール

「MECE」で物事を全体的に整理する/「二項対立」で物事を正しく分ける/「口
ジックツリー」で物事を分解・整理する/「コーザリティマップ」で物事の関係を考える

未来をも見通す思考の哲学

すべては分かれているように見えてつながっている最後は考えるのをやめてみる

第3章 2020年から先の世界を生き抜く方法を考える

アフターオリンピック(2020年以降)の世界

2020年以降の日本はこうなる

お金はこの先どう変化するか?

お金は信用へと回帰する/「お金」より「信用」を貯めよ/ランク社会で人の時価総額
が決まる/「縁」は「円」より強し/お金を生む5つの流れ/「求めない人」ほど信用さ
れる/利己心を小さくすれば価値を生み出せる/時間の価値はますます上がってい
く/健康(エネルギー)こそ時間を生み出す原資になる/お金が介在すると“つながり”
が失われる

経済にお金は必要か?~非貨幣経済の出現~

お金で買えないもの・作れないものを時間がカバーする/個人に帰属する数字は時間
しかない/すべての人にとって公平な時間通貨/時間通貨はつながりと物語を保全す
る 時間通貨の未来/記帳主義経済/信用主義経済

社会は溶け去り、マルチコミュニティの時代へ 

マイノリティこそ活躍できるようになる/マルチコミュニティ タテ社会からヨコ社会へ
/ヨコ社会のルールと生き方~お金は通用しない~/多層的なコミュニティの幕開け/
コミュニティに入り創業メンバーになる/コミュニティには社会性が欠かせない/戦略的
に人格を使い分けよ/東京を捨て、地方に出よ/空いた時間でボランティアを/コミュ
ニティと経済の関係~経済の中心はピア (関係)へ~

2020年以降、「仕事」はこう変わる

仕事は労働から「貢献」へ/縦と横のつながりを作る/マスター・メンターを持つ素直
さを磨き上げよ/地方と海外に活路を見出せ/正社員はリスクでしかない/会社は
オペレーションとイノベーションの掛け算/キャリアの8つのロールモデル

日本の産業はロボティクスに注力せよ 

禅とアニミズムという原点に戻る/すり合わせ文化とロボティクス/人生を生存から
創造へ変えよ

個人から「関係」にシフトする

個人と個性は切り離される/個性と社会性の交点を探せ /幸福の半分は天才性に気
づいているかどうかで決まる/若いうちに様々な経験をする/天才性は細部に宿る/
すべての分野で「微成長」を楽しむ/天才性の拠り所となる4つの領域/自分(私)と
は何か?~個人は主役ではない~/個体から生命へ

おわりに 


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