ほんひまと、にじさんじと、「映像編集」+映像の歴史を考える資料(個人向け・たまに更新・海外多め)
本日の一曲
ガチのまじでライン越えしてしまった彼氏が闇落ちする曲
noteってそもそも書きたいことやメモをまとめる場所だよね?!という初心を忘れかけていたので、今回の記事は、にじさんじで「映像」が好きで見返す動画をまとめます。その次に海外を中心に、映像技術に関するお役立ち動画をまとめました。恐らく、よい映像作品や解説見た時に少しずつ増えます。文章は少な目。参ります。
にじさんじで好きな「映像」
ほんひまさん(本人編集)
ほんひまさんの編集は…すごい…(言語消失)。委員長や黛くんみたいにガチガチに意味を持たせようとしている時以外はあんまり批評的なことは言わないんですが、一点だけ。ほんひまさんの演出って数が多いのに、歌や動画で伝える感情の内容とがっちりリンクしている…。脚本とか歌をちゃんと読み込まないとできないことをしている…。
3DアニメはRI DEさん制作。
月ノ美兎さん(本人編集)
(恐らく)構成主義者の美兎師匠。
葛葉さん
黛灰師匠
ONとOFFの時の黛君本人のテンションが違いすぎるんよ
竜胆尊さん(本人編集)
かわいい
緑仙
テレビ企画風(だけどおしゃれ)な動画が多い緑仙師匠。
ういはろ
かわいい(言語消失)
にじさんじ公式
文字の入れ方がかっこいい
(にじさんじの色んな動画の功労者ろくんしさん)
魔使マオさんの動画講座
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
覚書
ここからは個人用覚書。日本の映画解説は若干思想によりがちなため、あえて海外の技術面からの解説のものを多めに。
映画/作品論
BFIは英国映画協会。イギリス国内の映画教育を推進するために生まれた機関であり、YouTubeに教育用の動画を投稿している。教育用の目的ということで、ガッツリ映画のコマを見ながら解説してくれます(ネタバレはマジ注意)。最近のYouTubeは英語字幕を自動日本語化してくれるようになったので、見ようと思えば見れるものも増えました。(このたけしの動画も字幕あり)
StudioBinderは映像へ演習ソフトウェアの会社なのですが、映画に関するテクニックや監督の分析もやってくれます。この二つのサイトを見るだけでかなり映像技術への造詣が深くなると思われます。本当に特集する監督の数が多い…!
国内だと、ネットフリックスはnoteに監督インタビューを多く載せています。
カメラ・構図・トーンのテクニック
最後のこの動画が、カメラの使い方最強ガイド。
YouTube動画と映画の撮り方の違い
マジックを例に、どういう魅せ方の違いがあるか説明している。
3D
3Dプリンター技術の発展は、Vtuber界にどう影響するか
ギルティ・ギアは3Dを2D化する「Toon Shading」の例として国際的にも評価が高いです。
どちらかというとゲーム向けの技術二つ。リアルタイムレートレイシングと、大局照明技術。
VFX(視覚効果)≒SFX
映像を合成することでありえない風景を作り出すのがVFX(CGは、元となる風景がない)
テレビ映像
「テレビ美術」の歴史に、インタビュー(オーラル・ヒストリー)で挑む
論文「テレビを変えた文字テロップ」。90年代に出来た手法であるため、まだ研究が少ないが、YouTube全盛期時代に段々と関心が集まってきた。テロップの普及はadobeをはじめとしたノンリニア編集(フィルムのように一直線に進む映像編集「ではない」方法)の一般化が原因と思われる。ノンリニア編集があるからこそ、特殊技法だったはずのモンタージュがあっさりできるようになったともいわれている。
AmebaTVのデザイナーの方。
海外のバラエティショーの様子を知っておくことは、違う番組の形を考えるうえで有用。向こうはあまりテロップを使わない。(中国、韓国は日本と同じ程度使う)
アメリカンピッカーズやポーンスターズは、海外の色々な物を見ることができる「動くなんでも鑑定団」。色んな風景を見ているだけで妄想を搔き立てられる。(日本語訳あり)
クリスタルメイズは、イギリス版アドベンチャークイズ番組
アメリカの場合、ケーブルテレビが強力でチャンネルの数がそもそも異常に多いため、日本のように固定した芸人が出てくるスタイルとも若干違うようです。
3Dトラッキング(Motion capture)
Motion Capture技術自体はすでに映像制作になくてはないものになっているので、むしろ中の人がどうやって怪物など、異形の存在を演じ切るかが問題になっているようだ(字幕あり)
背景・風景
グリッド(格子)を使って背景を書く方法。
先日のVカーニバルでは、FNS歌謡祭担当スタッフに加え、株式会社ラテグラやLOGIC&MAGICの技術・知見を導入。このあたりを深堀すればもっといろんな知見が出てくるかも…?
どうしてもVirtualの世界ばかり見ていると、自然物の背景を忘れがちになるので、ナショナルジオグラフィックチャンネルなども気分転換におすすめ。
映画の色
映画・ジョーカーの撮影監督による色の説明(字幕あり)
ハリウッド映画監督による、ミュージックビデオ作成のコツ
このチャンネルでは、MVをハリウッド映画監督と解説してみることを延々と続けている。多くの動画が日本語対応。
2D/キャラデザイン
(英語圏にある、日本人大物クリエイターのインタビュー集・にじさんじも最初の動画でちょっと特集されている。なぜこのレベルのインタビュー集が海外にしかないの…?)
ディズニーも、子ども向けに絵の描き方をレクチャーしている。
キャラクターデザインは半分ファッションの世界に入っていきます…
ガンアクションとゲームのホラー
よく考えたら、にじさんじ血気盛んな人が多いので、こちらの章を増やしました。
ハリウッド流ガンアクションの描き方。
バイオとメタルギアのも追加。
ステルスアクションの良い作り方
バイオハザードの監督によるインタビュー
何がバイオハザードやレジデントイービルを怖くしているか(英語しかない(´;ω;`))
こちらは日本語訳あり
3D to 2D
個人的に注目の技法。3Dで作った映像をあえて2Dに見せることで、何かがうごめく感じや、2Dでありながら立体感のある映像を作ることができる。
Tik Tok/shorts
https://www.tiktok.com/@aaa_tsushi_?lang=ja
ロゴとデザイン
その他文献
シン・ゴジラ、この世界の片隅になどを題材に、物語の力を解説。
映画理論王道の一冊
ホラー映画の構成作家小中千昭氏の理論集大成。「恐怖とは段取り」
ご本人によるデジモン解説も
見る映画に迷ったらこれかな…?
少し難しいですが、細かい注意点も丹念に描かれています。
(よさそうな文献や動画を見つけたら、今後放り込みます)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?