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すべて徒歩圏内!金沢の観光地をめぐりながら食いだおれ旅🍣(近江町市場、兼六園、金沢城)【福井-金沢旅🌼2日目】

金沢2日目は、近くの観光地をめぐりながら、食を楽しむ日!

ホテルが近江町市場から近かったので、あえて朝食抜きのプランにして、朝ごはんは市場で食べ歩きをしようと決めていました✨

▼前回の記事はこちら

▼近江町市場で食べ歩き!

ホテルから市場までは徒歩10分もかからなかったです!少し早めにチェックアウトをして向かいましたが、朝からたくさんの人で賑わっていましたね。

まずは市場を散策します。何から食べようか迷いますよね。
悩んだ結果、最初はうなぎ串を食べることに。

いろんなものを食べたかったので2人で1本だけ頼みました。うん、香ばしくてとっても美味しい!!もう1本頼もうか悩みましたが、ひとまず我慢することに。

1本500〜600円くらいで売られているお店が多かったですね!

お次は海鮮とビールを楽しめるお店を探します。
その場でお刺身を食べれるお店は多いけど、お酒まで置いてるとなると限られてくるようでした。

その場でお刺身とビールを立ち食いできるお店を見つけました✨
甘エビとホタテを注文、ビールも小サイズがあったのでありがたかったです。

甘エビもホタテもすごく甘くて、新鮮で、最高でした!ビールともピッタリです。
発泡スチロールがテーブルになってるのもなんだか粋ですね。

お次はお寿司を食べることに。

市場の中にある回転寿司屋さん、「近江町市場寿し」にうかがいました🍣

普段は常に行列ができているようですが、まだお昼前ということもあって20分くらいで中に入ることができました。

ここではのど黒を食べたかったので、炙りのどぐろと生のどぐろどちらもついた「のどぐろ食べ比べセット」(¥1780)をまずは注文。
あら汁もついているのは嬉しいですね。
1人1セットだと多いかと思ったので、2人でシェアをすることに。
その他単品の炙りのど黒、能登牛の炙り握り、真鯛も追加注文。どれも絶品でした。

1人2000円ほどに収まりました🍣

海鮮に満足したので、クラフトビールが飲めるビアスタンドへ🍺
市場の中にあるお店ですが、すごくおしゃれでSNS映えしそうな店内でした。

飲み比べセットなどもありましたが、この後観光地をめぐらなくてはいけないので、1人1杯で我慢。

レギュラーサイズは600円、食べ比べ用のミニサイズも単品で売ってくれるようで400円でした!

夏季限定のグレートブルー(ミニサイズ)とトロピカルピンク(レギュラー)を注文。
どちらも爽やかでビールが苦手な人でも楽しめそうなお味でした。

ちなみに、1杯注文ごとに100円、能登半島地震への寄付を行われているそうです!

また、スタンドには市場の食べ物が持ち込みOK。これはかなりありがたいですね。
せっかくなので、追加でうなぎ串とカニ身を購入。 

やはりビールと一緒に食べるとより美味しく感じますね。

そしてそろそろ市場を出ようとしたときに目に入ったのはこちらのお店。

「すゞめの丸焼き」というメニューが気になり、購入。
外側はサクッとしていて、内側はもっちり。中にはおもちと選べるあんが入っています!
わたしは王道の塩豆あずきをいただきました。

すっごくおいしかったです。良い食後のデザートになりました。

こうして予想以上に満腹になり、とても充実した朝昼兼用ごはんになりました。

▼金沢城公園へ!

その後は15分ほど歩いて、金沢城公園へ。
ゴールデンウィークだからなのか出店がたくさん出ていて、フルーツ飴を購入してしまいました🍇

公園でのんびりと過ごしていたのですが、この日はかなり日差しもきつくて暑かったので、熱中症気味に。
近くに綺麗な休憩所があったので、入ってみるとかなりの穴場スポットでした。


大きな窓からは、金沢城らしい景色が見れます。
とてもおしゃれで綺麗なのに、みんな存在に気づいてないからなのか人は全然いなくて快適に過ごせました。 

休憩所の中にも軽食を楽しめるカフェが併設されていましたが、屋台でかき氷を購入してここで食べることに。

しばらく休憩すると復活してきたので、兼六園へ向かいます。

▼国の特別名勝に指定されている日本庭園「兼六園」

念願だった兼六園。
前に訪れた時は大雨で全く風景を楽しめなかったので、快晴の時に再訪できてとても嬉しいです。

兼六園は国の特別名勝に指定されている庭園として有名ですが、そもそも特別名勝ってなんだ?と思ったので調べました。

名勝=美しい景色のある土地のことを指します。

【特別名勝とは?】
文化財保護法によって指定された名勝のうち、特に、風致景観が優秀で、学術上価値の高いものとして文部科学大臣が指定した名勝。

コトバンク

名勝の中でも特に価値のあると判断された場所が指定されているんですね。
どうやら現時点で特別名勝に指定されてるのは36箇所しかないみたいです。

期待値が高まる中、いざ兼六園へ!

兼六園といえば!で有名なのはこの景色ですよね。霞ヶ池と徽軫灯籠をバックに手前にある虹橋で写真を撮るには30分くらい並びました。定番のフォトスポットですね!

兼六園の中はどこを切り取っても、緑と水の美しさを感じれて、のんびり回れました。

兼六園の中にはいくつかの茶店があって、せっかくなので飲み物だけでもと思いうかがいました。

あいにく、中の席に入るには食べ物を注文する必要があったので、外の席でラムネだけ飲むことに。
霞ヶ池をぼんやり眺めながら飲むラムネは最高でした。

そしてその後は、兼六園の一角にある金澤神社をおとずれました。
金沢を代表する神社で、学問の神様としても有名なようです。

お参りをした後は、御朱印もいただきました。

兼六園公開150周年のオリジナル仕様の御朱印でした。美しい藤の花も描かれて、とても素敵なデザインです。良い旅の記念になりました。

▼旅の最後は、ひがし茶屋街へ

そして最後のスポットはひがし茶屋街です。
金澤神社からひがし茶屋までは徒歩30分ほど。
時間に余裕があれば歩きたかったんですが、帰りの新幹線の時間も迫っていたのでタクシーを使うことに。

街をぶらりと散策しました。
夕方だったのでお店は閉まっているところも多かったですね。
お土産を買って、あまり時間もなかったのでそんなにのんびりはせず茶屋街を後にしました。

ひがし茶屋街から金沢駅まではタクシーで10分もかからなかったです。

市場のクラフトビールのお店にもいた、このだるまは「ひゃくまんさん」という石川県のマスコットみたいですね。金沢駅にオブジェを見つけて思わずパシャリ。かわいいです。

そうして福井-金沢旅行はこれにて終了です!
1泊2日とタイトなスケジュールではありましたが、存分に楽しめたのではないかと思います✨

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