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強みを見える化

5 強みを見える化 お見舞い面談 20200724


私の強みは強みを見つける事に関して、
誰にも負けないと思っている事です。


突然、あなたの強みはなんですか?
と聞かれて、答える事ができる人はどれくらいいるのだろう?


私自身、自分の強みは?と10年以上も考え続けて見つからなかった。
そんな経験からふと思ったのが冒頭の疑問だった。


そもそも強みってなんだろう?
マーケティングの本を読み込んで、
人にビジネスにおけるマーケティングでの強みとは
とか話しているのに、
自分はわかっているつもりになっていた。


僕は強みについて言い続けている事があります。
2010年ころに流行した
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
略して、もしドラの中にある「お見舞い面談」を実際にしたい!
と多くの人に言いまくってます。


もしドラの主人公、
女子高校生は野球部のマネージャーをしています。
その友人も一緒にマネージャーをしていますが、
病弱で入院しています。


野球部員は「お見舞い」という名目で
病院に行きます。
病弱なマネージャーは部員一人ひとりと話して、
強み気付かせます。


自分の強みに気付いた部員たちは
それぞれの役割で活躍して
野球部が強くなっていきます。


そんなエピソードが描かれています。


私は現実世界で「お見舞い面談」がしたいです。


自分一人でモンモンと考え込んで、
自分の強みを見つけることができればよいのですが、
なかなか見つけられないと思っています。


自分以外の人とリラックスして
丁度いい質問により
自分の深い場所に目を向ける事で
強みは見つかります。


自分が知らない自分が強みとなっている事が
一番多いと思っています。


例えば、自分は簡単にできてしまう。
だからすごい事とは思わない。
けれど、他の人は簡単ではない。


そういうのが強みだったりします。


私の強みは、リラックスして丁度いい質問により
自分の深い場所に目を向けて強みを見つける事です。


自分との会話やワークを通じて、
強みを発見してくれる事が私の喜びです。


あなたの強みを一緒に見つけたい。
そう思う今日このごろです。

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