見出し画像

正しい場所で正しく戦う。(109日目)



こんにちは、明日は蔦屋書店dayなのでとてもワクワクして幸せな気持ちのれいなです。

※蔦屋書店dayとは朝の8時から夜の8時まで湘南の蔦屋書店で何にも縛られず好きな本を読み、感性を刺激する日のことです。
私が勝手に自分のご褒美として設けている日です。笑


今日は、正しい場所で正しく戦うということについて書いていきたいと思います。


どのフィールドで戦うにしても、そのフィールドでは当たり前とされていることが必ずあります。

例えば、サッカーでいうと基礎練習。
会社なら定時出勤とかタスクの期限を守るとか。
大学なら授業をちゃんと聞いて課題をしっかりやるって事だし、フリーランスとかなら自分をコントロールして時間管理したり(わかんないけど)、YouTubeとかなら毎日投稿するとかかもしれない。

どんなフィールドにも必ずベースとなる部分はあります。そのフィールドで生きるのであればこなすべき「当たり前」が存在しているんですね。


しかし、もちろんですが「当たり前」だけをこなしていても周りとの差なんて産まれません。周りも皆「当たり前」を当たり前にやっているんですから。


私たちは皆、それぞれが正しい場所で正しい努力をしなければいけない。


例えば私にとって、サッカーの基礎練習は当たり前にできました。苦でも何でもない。パスをするリフティングをする、技術向上のために必要な練習は嫌という気持ちは全くなくむしろ楽しんで普通にできました。

これはサッカーというフィールドで戦うなら当たり前です。


アメリカでは勉強も当たり前にできました。出来るというのは能力の話ではなく、やる気とか気持ちとかの部分と実際の行動の話です。
課題を確実にやり切り予習や復習もする。

これは大学というフィールドで成績勝負するなら当たり前です。


逆に、当たり前が当たり前にこなせないフィールドを私たちは同様に持っています。そんなフィールドでは、当たり前をこなす事で精一杯になってしまうんです。


例えば私は、会社に出社や会議やタスクの時間を決められて、勤務時間は会社に言われたことをちゃんとやるという社会人にとっては当たり前のことがなかなか出来ませんでした。

与えられた事務作業とか、そもそも誰かに決められたことに対して、少しでも非効率だと思ったりしちゃうと100%従うのが無理です。ああぁ〜もーやだーーって感じで嫌々やる時も多かった。
これだと、会社員として戦っていくにはアウトです。当たり前をこなすことに精一杯なんですから。

私が当たり前にこなしていたサッカーの基礎練習でくたくたに疲れてダラダラして、嫌々プレーして練習時間終わったらすぐ帰る人なんて沢山いました。

私が当たり前にこなしていた、授業を聞いて課題をしっかりやる、予習復習をするということが出来ない人もたくさんいました。



当たり前をこなすことに精一杯では、周りと差別化することができませんし、そもそもそのフィールドでの当たり前がこなせないのであれば確実に負けます。

繰り返しになりますが、
当たり前にやるべき事は周りもみんな当たり前にやるのです。そこでいくら自分が当たり前をこなす努力したからって他の人と差をつけることができません。





自分にとって正しい環境であると、当たり前をこなしているだけでは物足りなくなります。自分の中ではベースとなる部分をやる事は苦でもなんでもない当たり前なので+ αで何かをやりたくなります。

サッカーの共通練習は当たり前にこなし、さらに+ αで自主練習をする。

大学の課題は効率よく終わらせて、空いた時間に+ αで何か新しいことをやる、その学問をさらに深く学んでみる。
 
YouTubeは基本的に毎日投稿して、自分の色を+ αで入れていく。

会社でやるべき事は確実にこなし、+αで自分が気になった分野を学んでみる、知らないことを調べてみる、違う何かに挑戦してみる。


これが、差です。
ここで初めて周りとの差が生まれるのです。




正しい努力を正しい場所で。自分に合ったフィールドでは当たり前は努力に感じません。+ αですら楽しみに感じます。そんなフィールドを見つけることが、自分が自分らしく輝く1番の方法だと思います。



なぜあの人はあそこまで努力出来るのか。
そう思ったことありませんか?多分それ、その人にとっては努力と思ってないです。その人は自分の正しいフィールドを見つけて、楽しみながら周りと差をつけているのです。


あの人に出来ることがなんで私には出来ないんだ、なんて思わないでください。あなたに出来てその人に出来ないことだって沢山あります。


まずは、自分の正しいフィールドを見つけていきましょう。


ということで、本日は以上です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最近、文章書くのがどんどん早くなってるぞ😏😏

最後まで読んでいただきありがとうございました!