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やる気があるから行動してるんじゃない(96日目)



こんにちは玲奈です。
今日は、最近の中で1番楽しみな日、『蔦谷書店Day』でした。

インプットのみにフォーカスして、興味のおもむくままに学び、思考と知識の幅を広げる日です。

朝の8時から湘南の蔦谷書店はオープンしているので、朝の8時に行き、蔦谷を出たのは夜の7時でした。

出来ればもう少しいたかったな。

計11時間、本を探して興味ある何冊かを机に持っていって読んで、また新しい本探して読んでの繰り返し。

いやーー幸せだった。最高。
私は熱中するとこの有り様です、、笑
時間感覚が狂います、気づいたら6時間進んでたり笑



いつもはしっかりと戦略を立ててこのスキルが欲しいからこの本って感じで選んでるんですが、
蔦谷書店Dayはあえてノープラン。
出会いや偶然を大切に、とにかく色んなものに触れてみるという一日にしています。


実際にどれだけの本を手に取って読んだかは覚えていませんが、目次や要点だけ読むタイプの速読で10冊くらいパーっと、椅子に座って最初から最後まで、メモを取り考えをまとめながら読んだのが4.5冊くらいですかね。

別に数を多くした方がいいとか、意識して量を読もうとかそーいう訳じゃなくて、ただ自分の知的好奇心に従ったらこうなりました。


特に面白かったなーと思ったのが『独学』の方法に関する本と、現代のお金や信用についてや、マーケティング戦略について書かれている西野さんの本。

あとは、アートと資本主義の関係について書かれてる本とかですかね。



『独学大全』
コロナによって時間ができて、新しいことを学んでみようって思ってたり、自己投資の重要性が説かれるようになってきてから、
独学で学びはじめた人も多い中で、
みんなまず何を学ぶかを真っ先に考えますよね。

でも私たちは机に座って無理やり「教えられる」教育しかやらされてこなかったので、
自発的に自分をコントロールしてモチベーションを維持しながら自分に合った学びをするという行為自体がそもそもあんまり上手くないんですよね。

何かのスポーツをする為にまずそのスポーツのルールを知るように、何かを学ぶ為にはまず学ぶ方法を知らないと意味がない。

ただ時間をかけて、学んだ気になっていて実際には何も身になっていないという事がしばしば私たちには起こるので、独学大全はこれから新しく何かを学び始めたいと思う人が最初に読む本にぴったりだなと思いました。


でもこれ死ぬほど分厚いので、端から端まで読むと言うよりは、辞書感覚で必要な時に開くというイメージがいいと思います。




西野さんの本はどれも最高。世の中のメディアや大衆の考えるお金と、本質的なお金の認識のギャップを分かりやすく説明してくれています。

いやマジでほんとに面白い。西野さんのすべての本を読み込みたいと思いました。西野さんの本がすべて読み終わったら、noteで西野さん特集でもやろうと思います。笑



そしてやはり面白いなと思ったのが、アートと資本主義の関係についてでした。

交換価値と使用価値が世の中の商品にはあると。
使用価値が高い=生活必需品である事が多いので大量生産されて価格が下がると。

逆に使用価値は低くて交換価値のあるアートやダイヤなどは、希少性があり価格が上がりやすいと。

使いやすいものが安くて、使いにくいものが恐ろしいほど高くなるってなんかおかしいですよね。笑
お金とアートの関係についてはまた今度、それだけを学ぶ日を作って大量にインプットしたいなと思います。



ここまで読むと、れいなってなんでそんなやる気に満ち溢れているの?って疑問に思う人もいるかもしれませんが、

ここで問題となってくるのが

果たして人は本当にやる気があるから行動するのかって話です。

いやいや、やる気があるから行動するんでしょって思う人も多いと思いますが、

脳科学の研究によると、やる気があるから行動を起こすのではなく、行動を起こすからやる気が出てくる、行動⇒やる気という順序が成り立つそうです。


楽しいからやるんじゃなくて、やってると楽しくなるんです。

学びたいから勉強するんじゃなくて、勉強するからもっと学びたくなるんです。


勉強する時に1番辛いと感じるのって、勉強をし始める時じゃないですか?机に座ってペンを持ち、教科書を開くまでが長い。

いつも片付けしないのにその時だけきれい好きになったり、自分の中でいろんな言い訳をつけて机に座る時間をどんどん後回しにする。

でも観念して机に座って勉強し始めると、意外と進んだりすることがあります。



最初の1歩さえ、その1歩さえ踏み出せれば、
下り坂を走りはじめると止まらなくなるように、
その行動も簡単には止まらなくなります。


私はその行動するという一歩を踏み出しているから、止まらないだけです。
学ぶという一歩を踏み出しているから、
やる気が出てきているだけです。


今日読んだ独学大全の中に、
やるべき事があったらタイマーを2分にセットして2分だけ取り掛かって5分くらい休むということを繰り返すという方法が書かれていました。

たったの2分です。一瞬で終わります。
でもそのサイクルを何回か続けているうちに、自分の中でやるという行為のハードルが下がっているんです。
むしろ休憩なんていらないからもうちょいやっちゃおう、とか思っちゃうんです。


ホントかよって思う人や、なかなか始められない何かがある人は、2分チャレンジをやってみてください。



行動が先!やる気は後!

またノート使い終わりました。
まだ1週間くらいしか経ってないぞ。1日10ページくらいぎっしりと色んなことを書いているという計算です。

おお、すごい。

意識してるのは、
図や線を利用して思考の繋がりを作り続けること(これは論理的思考を鍛えるのに役立ちます)

字はなるべく汚く
(綺麗に書こうとするのは誰かに見られる事を意識してしまっている時です。自分の本音で語り合う時には、自分だけが読める暗号でオッケー笑)
後、単純に綺麗に書いてると遅くて思考に追いつきません。

大袈裟にポジティブ
自分はこのノート中では、なんでも出来て世界を動かせる天才であるという前提の元、書いています。笑 創造性や破壊的アイデア、自分のクリエイティブを最大限爆発させる為には、自分の思考をブロックするマイナスのリミッターを外す事です。

本日のれいな思考ノート講座は以上3点です。笑

下に2枚だけ、私のノートを載せておきます。字は読めない部分が多いと思うので文字を読むというよりは、全体像を見て、どんな見た目か、どんな感じのノートなのかというイメージだけでも得てもらえたら嬉しいです。

どうでもいいかもしれませんが私はシャーペン派です。笑

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