reina07

目薬の位置で、焦点を合わせる。ハンドクリームの滑らかさで、肌年齢を測定する。リップクリ…

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目薬の位置で、焦点を合わせる。ハンドクリームの滑らかさで、肌年齢を測定する。リップクリームはよく失くす。

最近の記事

好きな映画の話。

好きな映画はなに、と聞かれたときに答えは決めている。 それはオズの魔法使。 おそらく私がはじめて見た映画で、人生で一番たくさん見た映画。 古いミュージカル映画だけど、エンタメ映画の全部が詰まってると思っている。 嘘と大袈裟と切なさがずっとじわついてる映画。 ストーリーはいわずもがな。 竜巻に飛ばされて魔法の国にたどり着いたドロシーという女の子が、もといたカンザスに帰るためにオズの魔法使に会いにいく。 オズの魔法使はどんな願いも叶えてくれるようなすごい魔法使いと言われているけ

    • 傷ついているフリとかしなくていい。傷付くことはわかっているんだから、自分はまだそこにいますから許して、みたいな涙を見せるのはずるいよ。そんなのどうだっていいんだ。

      • 素直と正直はちがう

        人の気持ちに私は正直になれない。 自分の気持ちにすら正直に慣れないのだから、他人のいろんな感情を真正面に受け止める力量なんかない。 だけど、ひとってもんは他人にいろいろ話したがる。 そして、肯定して褒めちぎってほしくて誰かに話をする。 私はそれに正直になれない。 素直には発言することは、まあ、ある。 でも、それは正直じゃない。 その時に思って発言したことが正直なのかどうかなんて。ずっと生きていくつもりの人間ならそれがほんとうかどうかは判断つかないと思う。 素直と正直がイコール

        • これからもらえるだろうお金のことだけ考えよう。

        好きな映画の話。

        • 傷ついているフリとかしなくていい。傷付くことはわかっているんだから、自分はまだそこにいますから許して、みたいな涙を見せるのはずるいよ。そんなのどうだっていいんだ。

        • 素直と正直はちがう

        • これからもらえるだろうお金のことだけ考えよう。

          あなたはそんなに何もかもわかっているのか。きれいな言葉で飾り立てても無知なことを、私は知ってる。私は、気付いているよ。大丈夫?それで。

          あなたはそんなに何もかもわかっているのか。きれいな言葉で飾り立てても無知なことを、私は知ってる。私は、気付いているよ。大丈夫?それで。

          幸福論をうたう中年

          目薬のしみ方でその日の調子がわかる。 今日はまあまあだ。 明日は新人が入社する。 研修資料だとか、デスク周りの整頓とか、まあ色々準備がいるのだが、綺麗にしすぎずにそれなりに現実感をもたせて、準備をする。 そんな私を、怪訝な目で見る同僚や上司をいなしてそこそこの残業時間で退社。 会社を出て、家に帰るしかないのだが一瞬目を閉じて地面を見て、まだ時間があるな、と思う。 本屋に行っても読みたい本はない。 CD屋なんてとうに潰れた。 洋服も別に欲しくはない。 行く先はスーパー。 普

          幸福論をうたう中年

          なぜか、後輩が私のテキトーなアドバイスで納得してくれた。 嬉しいけど、大丈夫なのかな、って少し心配になる。

          なぜか、後輩が私のテキトーなアドバイスで納得してくれた。 嬉しいけど、大丈夫なのかな、って少し心配になる。

          おし!完全に恋を失った! 失ったらもう清々しい。 あのひとをちょっとでも楽しませることはできたのかしら、とか後悔することもあれど、たぶんあのひとの人生になんら影響ない! 恐らくこの数年何もざわつかなかったんだろうな、と思うとそれは悲しい。 たぶん忘れられてるだろうけど、さよなら!

          おし!完全に恋を失った! 失ったらもう清々しい。 あのひとをちょっとでも楽しませることはできたのかしら、とか後悔することもあれど、たぶんあのひとの人生になんら影響ない! 恐らくこの数年何もざわつかなかったんだろうな、と思うとそれは悲しい。 たぶん忘れられてるだろうけど、さよなら!

          今日書いた文章はいつも通り文章が変だけど、なんだか好き。最後の決意は、私の心の声。 補足すると、誰よりも短時間で仕事を終わらせて、誰よりも早く帰る。 そんなことしてみたい。 だって労働なんて嫌いだもの。 嫌いだからこそ向き合う。 嫌いだからこそ解決策を。 それを、最短で。

          今日書いた文章はいつも通り文章が変だけど、なんだか好き。最後の決意は、私の心の声。 補足すると、誰よりも短時間で仕事を終わらせて、誰よりも早く帰る。 そんなことしてみたい。 だって労働なんて嫌いだもの。 嫌いだからこそ向き合う。 嫌いだからこそ解決策を。 それを、最短で。

          しごとのはなし。

          たとえば、私と同じ立場の人がいたとして、その人が私よりも偉くなりたいと思っているときに、私への態度はどうあるべきか。 とか、話したり語ったり愚痴ったり。 ただ、それは私が立場が下になることを想定してのはなし、そして受け手側のはなし。 もし、私が同じように、その人よりも偉くなりたいと思ったとき、私はどうするべきか。 今は、私はそういうことを考えたい。 必要以上に気を使うか、もしくは下に見るか、いつも通り接するか。 そう思ったときに、感じたこと。 それは受け取り側の問題も大き

          しごとのはなし。

          あーーーーーー、お前一回こっちに来いーーーー。 と怒る相手は私に会ってくれない。

          あーーーーーー、お前一回こっちに来いーーーー。 と怒る相手は私に会ってくれない。

          忘れられてるなら、こちらも忘れないと。もう、そろそろいいでしよ。

          忘れられてるなら、こちらも忘れないと。もう、そろそろいいでしよ。

          燃えなくていいからチリチリと頭をよぎる感じの恋がしたい。だけど、もはやそれは恋とは呼べないのかしら。

          燃えなくていいからチリチリと頭をよぎる感じの恋がしたい。だけど、もはやそれは恋とは呼べないのかしら。

          やっちまった。誰も知らない土地に逃げたい。 ああ、こんなことで。 不信感を与えることの苦痛。

          やっちまった。誰も知らない土地に逃げたい。 ああ、こんなことで。 不信感を与えることの苦痛。

          ちゃんと失恋しなければ。

          ちゃんと失恋しなければ。

          コンプレックスのはなし

          私の家族にブスがいない。 残念ながら、私が一番ブスだ。 おそらくそのことがあり得ないほどコンプレックスで、ずっと見ない振りをしてきた。 ただ、自己表現をする際に一番面白くない「自虐」という技を身につけたのは、深層心理でブスだと思ってきたことが由来していることはもう丸わかり。 まず、子どもの頃のはなし。 子どもは正直だ、というのは子どものときからわかっていたから、良くも悪くも純粋な気持ちで聞いていたのだけど、まあーー、あなたのお父さん、お母さんは若いよね、と言われたもんだ。

          コンプレックスのはなし