世代ではなく、人として向き合う

画像1 ○○世代に響く採用手法、研修、職場指導… そういう言葉に何となく違和感をおぼえています。どんな世代にだって、響くアプローチも響かないアプローチもあって、これまではつまらない、馬鹿馬鹿しいと思いながらも時代の空気や選択肢の少なさによって、仕方なく受け容れてきた、というパターンが多かっただけであって。大事なのは、感情や想いを持つ人と人としての関係性を丁寧に紡ごうとする行為を積み重ねること。世代論で一括りにすることなく、自他それぞれの「個人」というものをしっかりと見つめて誠実に関わることだと思います。

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