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何にでも代わりはあるという考え方

こういう不測の事態の時、自分のペースを保つために習慣はとても役に立ちますね。ということで、今日もnoteを書こうと思います。

私の数少ない友達の一人は恋愛話が好きなので、会うと仕事の話か恋愛の話になります。

彼女は美人なんですが、警戒心が強く、あまり人に心を開きません。それで、彼女にはどうしても忘れられない人がいて、その人が次の恋愛のハードルを上げているという話が毎回出てきます。彼女は恋人も友達も家族も大切にするタイプです。

彼女のそんな愛情深いところが好きなのですが、一方、私の場合は恋愛だけでなく、何においても代わりはあるという価値観を持っています。

もちろん、自分にとって大切な人がいなくなるのはかなりのダメージです。

ですが、この歳まで、ある程度出会いと別れを経験し、身近な人が亡くなったりしても、それでも、今自分が健全に生きているというのは、そのダメージを癒してくれる人・物があるからだと思うからです。

何にでも代わりがあるという考え方は、無くしたものを軽んじてる訳ではなく、また歩き出すために必要な考えだと思っています。

あまりにも無くしたものを思いすぎすると、現実を生きられなくなるし、酷いと自分の命を絶ってしまうこともあると思うのです。


そして、自分にとって相手の代わりがいるということは、相手にとって自分の代わりもいるということ。

私がいなくても会社は回っていくし、恋愛だってそう。だから、今あるものに固執せず、自分が好きな場所を選んでいいと思うし、選んだら、自分がそこで何が出来るかを考えたいと思います。

この理論、彼女にはあまり納得してもらえませんでした。性格と価値観の問題なので、無理に押し付けたい訳ではないのですが、彼女がまた心を開けるような素敵な相手に出会えるようにと願うばかりです。


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