畑楽日記(1)
2020/11/11 快晴
たまねぎが雑草に混じって目立たなくなってきたので、株元をお掃除。
にんじんの隣の畝のレタスがみっしりしている。種の袋には「大株に育ててもいいし握りこぶし大でもいい」とあるのでまだまだ全然なんですけど、育つスペースがないので間引いて収穫していく。赤2種緑2種。ひとつの畝に緑と赤、交互に播いていて、とてもきれいです!収穫して束ねるとブーケのよう。クリスマスカラー♪テンション上がります。
水菜も密集しているところを少し間引いて収穫。
ラディッシュはもう限界のような気がします。土から顔を出している部分がカサカサしていいるし、大きさもほとんど変化なし。
大根は一週間でぐんぐん成長しています。今日1本源助大根をいただきましたが、太さ8センチ長さ15センチで、いい調子ではないでしょうか。紅芯大根ももうそろそろのはずだけどまだ小さい気がする。畝の脇も周囲も叢になっていて羽虫が飛んでいたので草刈りしました。育ちの良くない株の株元は少し念入りに掃除。そろそろ寒くなってきたから、そんなに草刈りしなくても風除けになっていいかなと思いつつ、日当たりが悪いといけないので刈ってしまいました。
ハーブの畝、ディルの葉っぱが黄色いのは気になりますが、前回と比べて変わりはない様子。寒さではなくむしろ暑さに負けた?
ツタンカーメンのエンドウ豆は双葉がちらっと出ているようでしたが、少なすぎて、本当のところなんの双葉なのかわからない。最近朝晩寒いからな、と思って周りの草を刈ってお布団のように畝に被せてみましたが、やっててなんだか子供のおままごとみたいに思えてきた。。。どうしたらいいの。冬越し対策、そろそろ寒冷紗被せる?株元の草マルチでいい?
水菜も大根もそうですが、育ちのいいのと良くないのとの差がすごい。畝の高さかなぁと思ったけど、どうなのだろう。
今やっていることは自然栽培、協生農法というより、自然農ですね。自然農と協生農法の違いは、種を混成させるかどうかというところ。「協生農法学習キット」によると…畝を立てて一つの場所にいろんな野菜の種を播く。畝肩も雑草ではなく野菜が生えている状態にする。動物が寄りやすいように果樹を育てる。今度お借りするもう一つの畑でやりたいなぁと思っています。
最近はイナゴも蛙もアブラムシもいなくなり、寂しい、、、と思ったらカエルが一匹出てきてくれました。
快晴だったけど風が強くて畑ランチには少し寒かったな。食べたけど。
今日のお土産。大事にいただきます!
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