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組織で活きる

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会社、お店、団体、サークルいろいろな組織の中で無理をしない自分の活かし方。チームのメンバーと一緒に成長できる方法や組織のモチベーションアップなど。組織の中で自分力を発揮できるヒン…
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2022年12月の記事一覧

組織で人を思うように動かせない方は必見です!!

クライアントで従業員にお願いできない経営者の方いました。 従業員にどこまでお願いしたらいいかわからず、自分でやってしまう方でした。 従業員と面談させて頂くと、皆、経営者に対して好印象でした。 それだけ気を遣われている背景を想像できました。 ただ、基本指示待ちの状態なので、もう少し先の仕事の振り方をしてもらえると助かるというコメントも頂きました。 いかがでしょうか。 経営者側からしても生産性を上げたいという悩みもあったのでいかにミスマッチがおきているかわかると思います。

あなたの願い次第で「会社」は変わります。

あなたは どっちが良い会社でしょうか。 ●会社の雰囲気どうですか?この質問には色んな意図が含まれています。 「社長のやりたいことがどんどんできちゃう会社」は、一見社長のやりたことができるので会社として統率がとれていて良い会社と思われがちです。 実際、きちんと従業員の方とコミュニケーションがとれて、社長の想いが共感、共鳴されていて、会社全体の行動として反映されている会社もあります。 しかし、一方 社長のやりたいことに意見を言えず、ワンマンの経営されている場合もあります

これからの仕事の在り方変わります。あなたはどちらの仕事のやり方を選びますか。

今、国の政策は中小企業の継続支援を行わない方向に動いています。 スモールビジネスとは 上場や株式売却を目的としてないです。 「小規模ではあるものの、優良な中小企業・ベンチャー企業」であるスモールビジネスの目的は、会社経営を、安定して続けることです。 スモールビジネスの場合は、新規のアイデアをビジネス化しなくても構わず、既存のビジネスモデルを利用した起業がほとんどです。 小規模ゆえに、所有と経営が分離していないという特徴もあります。 自分のやりたい仕事を、自分のペース

これからの会社のビジネスモデル変わります。

ある経営者の方言っていました。 それ以上に大事にしているのが、 を、目を閉じて考えるそうです。 今までは、右肩上がりがいい会社と言われてきました。 会社の売り上げが上がれば、雇用や地域活性化に繋がり社会貢献になります。 良い会社のテンプレートのように言われてきました。 ●会社の事業について考える今はどうでしょうか。 コロナ禍、物価、人件費、インフラ高騰、人手不足等。 会社を取り巻く環境が現在激変しています。 今までの会社の在り方、ビジネスモデルが崩れ去っていこうとし

「裸になること」は立派なコミュニケーションになります。

経営者の経営指針作成のお手伝いする機会があります。 ●経営指針とは「経営理念」「経営方針」「経営戦略」「経営計画」といった経営の方針を包括するもので、それらを総称して「経営指針」と呼びます。 「指針」は【進むべき方向を示す】という意味で、その言葉のとおり、会社がどこに向かうのかを表すものです。 言わば「コンパス」のようなもので、会社は「指針」を頼りに経営していきます。 会社の進む方向が定まっていないと、どれだけ立派な「経営理念」を掲げてもそこに到達できないでしょう。 会