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部活着からゾンビ臭

先日、甥っ子の部活着の汚れが凄いという日記を書きましたが、その甥っ子の部活着の続編です。

先月、私が退院してからの出来事。
退院してからも数日は自宅療養ということで、家事も最小限にして過ごしていました。その時、甥っ子は夏休みで実家に帰省。日に日に体力が戻ってきたので、甥っ子の部屋を掃除しようと入ると、なんだか変な臭いがする・・・。

ん??臭いの元は何だろう???

部屋中を見渡すと怪しいものが一つ。そう、部活用のバッグです。

まさかと思ってバッグを開けた瞬間、これまでの人生で嗅いだ事のない強烈な臭いが鼻をつきます。

な、な、なんと、甥っ子の汗がたーっぷり染み込んだままの部活着がバッグの中に放置されていたのです。しかも、締め切った真夏の暑い部屋、バッグの中で蒸された状態。おそらく5日間も・・・。

とんでもない臭いに夫を呼びます。

「ぎゃ〜!!!ちょっと来て〜!!!!!」

夫も強烈過ぎる臭いに

「なんやこれ!!!ゾンビの臭いやんかー!!!」

ゾンビの臭いなんて嗅いだことがあるわけない(笑)しかし、「まさに!!」と同意したくなる見事な比喩。

思春期の少年の汗だくの衣類。それだけでも臭いのに、それを数日放置すると、腐敗なのか?発酵なのか?とんでもない臭いを放つのです。

世界一臭いと言われているシュールストレミングと良い勝負になるのではないかと思います。


甥っ子の部活着は洗浄力の強い洗剤を使っていますが、それでは無理だと判断。義母に勧めらたワイドハイターを慌てて買いに走り、2回洗濯。

部屋自体も臭いが染み付いた感じがしてファブリーズしまくりました。ふぅ。ようやく息を止めずに部屋に入れそう。


甥っ子本人に、あの臭いを嗅がせる事が出来なかったのが心残り。本人にも嗅がせて、心から部活着を放置した事を後悔させたかったなぁ…。


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