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私が試験に合格すればカラオケに行く!と甥っ子が賭けにのった話。

 "賭けた"と言ってもギャンブルではないので、ご安心ください。

実は私、資格試験を受けたのです。本当は春先に受験予定で勉強していたのですが、外出自粛期間と被ってしまい、半年延期しての受験になりました。甥っ子の横で一緒に勉強する日々。久しぶりに集中して、学びの時間を作ると、これがなかなか楽しいのです。一方で、記憶力の低下っぷりに愕然!昔はもっと簡単に記憶していたはずなのに・・・。すぐにスラスラと記憶できる甥っ子の若さが羨ましい!

試験を終えた夜、甥っ子に「試験、無事に終わったよ〜♪」と報告すると、ニヤニヤしています。

「ん?どうした??」

「俺、玲香ちゃん、落ちとると思うっちゃんね〜(ニヤニヤ)」

「はぁ〜??なんでよ!!私の事、バカにしすぎじゃなーい???」

「絶対、落ちとるよ!(ニヤニヤ)」

「よし、じゃあ、賭けようぜ!もし、私が合格していたら一緒にカラオケに行って、君も歌いなさい!絶対落ちてると思うなら、約束しても構わないよね??」

「うっ。。。うん。。。いいよ、絶対落ちてるけん!」


という流れで、頑なに拒否され続けていたカラオケに行く約束を取り付けました!!

あとは合格通知を待つのみ・・・。

ドキドキしながら待つ事、およそ2週間。ポストに封書が届いていました。甥っ子もちょうど帰宅したタイミングだったので、一緒に封を開ける事にしました。

よっしゃ〜!!!!!合格!!!!


にやけ顔から、歪んだ表情に変わり、椅子にへたり込む甥っ子。

「男の約束に二言は無いな??」

「・・・・はい。」

「こんな時は、何て言うんだっけ?」

「え!?何?」

「『お』から始まる5つの言葉よ!」

「お?」

「・・・お」

「め?」

「・・・め」

「で!」

「・・・で」

「と!」

「・・・と」

「うっ!!!」

「・・・う。」

と半沢直樹ばりの「おめでとう」の強要もしました。というわけで、近々一緒にカラオケに行く事が決定〜♪♪甥っ子はどんな声で何を歌うのか、楽しみです!!

合格だけでも嬉しいのに、甥っ子との賭けで喜び倍増です。


ちなみに何の資格かと言いますと…

『健康管理士一般指導員』『健康管理能力検定1級』という"健康管理のスペシャリスト"と認められた2つの資格。身体の仕組みや働きなど健康知識全般、生活習慣病をはじめとした病気やその治療、予防医学、メンタルヘルス、環境学、栄養学など幅広く学びました。民間資格ですが、文部科学省後援資格で、堂々と講演活動なども行えます。

健康管理については元々興味がある分野で、一般人にしては知識はある方でしたが、深く正しい知識を学んで、資格を持つ事で、堂々と皆さんの健康のお手伝いができる様になりました。

自分の健康はもちろん、甥っ子と生活を始めて、私が日々作るご飯や生活習慣で、甥っ子の身体も作られていくと思ったら、もっとちゃんと勉強しなくては!という意識が高まったのも資格取得の理由の一つ。

それっぽい事を言わせていただくと…ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れ、ホメオスタシスに影響するので、ちゃんと発散する事が大切。

さぁ、カラオケで試験勉強のストレス発散だぁ〜!!




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