見出し画像

甥っ子のその日に履く靴の選び方が、斬新すぎる。

毎朝、玄関で甥っ子に「いってらっしゃい!」と声をかけて学校に送り出します。

甥っ子は通学用に同じデザインのスニーカーを2足持っていて、毎日交互に履いていきます。靴を休める意味もありますが、一番の理由は臭い対策。(本当に甥っ子の足は臭い!)甥っ子とは帰宅すると、脱いだスニーカーに消臭スプレーをかけて、玄関の脇に靴をそろえるようにルール決めをしています。自分で靴を収納すれば、同じ靴が2足あっても、どちらがその日履いたものかわかりますよね。

ところが、甥っ子は前日、そのルールをサボって、玄関で靴を脱ぎ散らかしたまま。その結果、その日の朝、自分が履くべき靴がどちらなのかがわからなかったのです。玄関で一瞬「どっちだっけ?」と固まったと思うと、その後に甥っ子がとった行動は・・・

スニーカーの臭いを嗅ぐ

でした。自分でも臭い方が前日履いたスニーカーだとわかるようです。やはり1日休ませた靴と、そうでないものとでは臭いレベルが違うのですね。

「うん、こっち。」

と確信をもってスニーカーを履き、登校していきました。しかもこの一連の流れ、何の躊躇もなく、真顔で行われました。

甥っ子よ、今日も朝から笑いをありがとう。

よろしければサポートお願いします。甥っ子と美味しいデザートでも食べてコミュニケーションをとる費用に使わせていただきます。