冬の暖かい日の散歩ー実況中継風

画像1 きれいに整備されたトレイルから延びる「けものみち」を見つけると、どうしてもそちらを探検したくなってしまう。決められたルートを進むのを拒んで、自分の行きたいところへ行く。コヨーテがいるかも•••戻れなくなるかも•••足を踏み外して何処かへ落ちるかも•••。不安はあるけど、自分の決めた道をどんどん進む。
画像2 けものみちの先には水の綺麗な小川が流れてた。自分だけの秘密の場所を発見した気分💕けものみちだから渡るための橋や飛び石はない。白いコート着てるから絶対小川に落ちるわけにはいかない、そう心に決めて、思いっきりジャンプ! 無事に反対岸へ辿り着いた。
画像3 何故ここに貝塚が•••? 縄文時代にタイムスリップしたのかと思ったけど、うしろに1軒だけ他の住宅街から離れた家がある。その家が関係あるのかないのか•••?? この貝も食べられる貝なのか、何なのか•••?? と思いふけっていると突然「バーン!!」という大砲のような音がして、ビックリ•••!!!!!
画像4 けものみちは結局、大きなメイン道路へと続いていた。靴の泥を歩道の芝生へ擦り付けて落としながら、またトレイルへと続く道を戻ると日がさんさんと照りつける。暖かくなると出てくるいつもの奴ら、羽虫も少し飛んでて驚いた。
画像5 やっぱり、冬の枯れ木の枝の流れがイイっ!! うっとりしながら写真撮ってたら前方から人が。道を譲ろうとして、二人とも同じ側に寄るという、トレイルでのあるあるに苦笑い。😅
画像6 光が当たってキラキラしていたフワフワの綿毛。太陽さん、相変わらずいい仕事してまっせ。雲の間から出てきてくれて、有り難う!😘⛅
画像7 歩いてたらまたバーン!!という大きな音。多分だけど、近くに1軒だけある、農家らしいところの鳥や動物よけの音かな? 定期的に鳴ってた気もする•••と、思いながら歩いていると、道案内人(?)の溶けかけて泥だらけの雪だるまがちょこんと道端に。明日も暖かいみたいだけど頑張れー!! ⛄
画像8 暑すぎてコートを脱いでたら、変わった木を発見 ! 松の仲間みたいで常用樹のはずなのに葉が枯れている。でも、小さめの松ぼっくりが鈴なりになっていて、この木は死ぬ前に必死で子孫を残そうとしているのかな、なんて考えると健気に思えてきた。
画像9 松ぼっくりが鈴なりになっている木の隣には同じような種類の健康そうな木が。この状態からどうして葉が枯れちゃったんだろう? 古そうな木には見えなかったけどな。
画像10 死にそうに見える松っぽい木に近付いてみると、ちっちゃなベイビー松ぼっくりがたくさん! この写真の左端辺りを拡大してもらえると見えるはず•••。
画像11 光を受けて輝くセイタカヨシ(?)が美しい。フワフワ綿毛と太陽の光は相性バツグン ! もっと近づいて見てみたい、と思ってウロウロしてたら、すぐそばを通るトレイルを発見。👍グッジョブ私😁
画像12 近付いてみるまでわからなかったけど、背が高~~い!! 2m以上あったのでは? だから、noteのコメントで教えて頂いた「グーグルレンズ」で調べてみて、セイタカアシなのでは? と思うに至る。
画像13 住宅街の庭先の空へと伸びた格好いいオークの木。オークは柏の木だと勘違いしてたけど、楢(なら)だったと今調べて知った。確かに柏餅用の葉は丸っこいがこちらで見るオークの葉は細め。 オークの葉が枯れてもなかなか落ちない理由も調べてわかってスッキリ! (あなたも是非調べてみて、植物の面白不思議ワールドへ、どうぞいらっしゃいませ~😄)
画像14 夕方、部屋の窓から綺麗なピンク色した空が見えて「太陽さん、またええ仕事してんなー♪」と居ても立っても居られず、外に飛び出して夕焼け空をパチリ。 空いっぱい広がるうろこ雲の夕焼けは綺麗だ、ということと、何故だかめちゃくちゃ寒くなる、というのが前回撮った綺麗な夕焼けの日と同じだった。次回夕焼けが綺麗な日も同じになるか調べてみたい。

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