友だちの出版記念講演会に参加して来ました！

感情コンサルタントである神谷海帆さんこと、ぽーりーの出版記念講演会に参加して来ました。

今こうしてnoteを書こうと思ったときに、直感的に出てきた言葉はこれです。

「ネガティブな感情はギフトです。」

講演会でぽーりーが話していた言葉です。ネガティブな感情を感じるのは、そこに才能があるからだといいます。

たとえば、ぽーりーは料理の才能がないそうです。なので、どんな料理もおいしく食べられます。

ところが、料理の才能があると、ちょっとした味付けの違いが分かり、塩味がキツすぎるとか、砂糖が足りないとかなって、イライラするのだそうです。

才能があるからこそ、ちょっとした違いが分かるんですね。才能がなければ、その違いに気づけません。

ネガティブな感情というのは、できれば感じたくないし、見たくないものです。だけど、そこで見ないフリをしたり、なかったことにしたりしても、結局は別のところで出てきてしまうそうです。

これは僕もそう思います。

じゃあ無理やりネガティブな感情を見ていこう、というわけではなくて、ネガティブな感情には必ずギフトが隠されていると思えれば、ネガティブな感情を見ていくのも、楽になるのではないかということです。

講演会ではサイン本をいただきました。その本の表紙にこんなことが書いてありました。

その感情は、
「なぜ起きる？」
「どこから来る？」

感情のメッセージに気づくと、人間関係はうまくいく　神谷海帆

興味深い質問です。
気になる人も多いのではないでしょうか？

講演会では編集者の方の話しを聴く機会もありましたが、編集者の方も多くの人が気になる質問だと思ったといったことを話してくれました。

そういえば懇親会も楽しかったですね。久しぶりの友だちとたくさんお話しできました。

僕は人見知りなので、知らない人に声をかけてかけられないのですが、ありがたいことに何人この人が親切に声をかけてくれました。

類は友を呼ぶと言いますが、素敵な人の周りには素敵な人が集まるんですね。人とのご縁はこんな感じでつながって行くんですね。ぽーりーも参加者同士でつながって行くのが嬉しいって言ってました。

ほんとに素敵な人ばかりのあたたかい講演会だったと思います。

ちなみに出版された本はこちらです。

感情のメッセージに気づくと、人間関係はうまくいく: その感情は、「なぜ起きる?」「どこから来る?」 (単行本)

僕も早速明日から読み始めます。

その感情は、
「なぜ起きる？」
「どこから来る？」

ネガティブな感情を深堀りしていきたいと思います。