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資格取得へ挑戦してみる

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女50歳にして思う。難関試験をとって、生き方を変えてみようと。
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2019年11月の記事一覧

行政書士を受験するのに。ある雨の日(改題)

行政書士試験は11月の第二週にある。

そして、ある夏の雨の日、私は大事なことに気がついてしまった。

「このペースで勉強していても、全部学習が終わらない」

ということを……

願書は手に入れた。

汽車で隣町の合同庁舎まで行って、行くのに慣れてないからさんざん道に迷って。

なんとか手に入れた。

というか、もう願書を出してしまっていた。

行政書士の試験には「過去問題」をどれだけ解くか、が大

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「行政書士に俺はなる!」と思ったのに、現実は忙しく……(改題)

「行政書士に俺はなる!」と思ったのに、現実は忙しく……(改題)

自分の実家がらみで登記をまとめる問題があった。月に何度か帰省して、いろんな人と会い、いろんな人と電話した。

飛行機にも乗った。遠くの人にも会った。

はらわたが煮えくりかえるような思いを何度もした。

そして、最善ではないが、次善の策を作りあげて(私としては納得いってないんだが)、司法書士さんに登記してもらうところまでたどり着いた。

何ヶ月もかかった。

そして私は消耗した。

自分の家に戻っ

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行政書士の勉強する人に、二冊めに勧めたい本

行政書士の勉強する人に、二冊めに勧めたい本

行政書士になりたくて、学部が法学部じゃない人なら、最初は「行政書士はどんな資格なのか、何ができるのか、何ができないのか」そんな内容の本を読んでみたらいいと思います。

そういう内容を本で探そうとしても、なぜかAmazonで見つからない。

もしかしてですが、民法が改正されて、今年と来年では行政書士の民法の試験内容が、ガラっと変わるからでしょうか。

そして2冊目に読んで欲しい本は、ズバリこの本。

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真面目さが足りないのではないかと悩み、社労士の提案に心揺れる

真面目さが足りないのではないかと悩み、社労士の提案に心揺れる

予想出来ていた結果とは言え、今回の試験での「箸にも棒にも引っかからない」っぷりには、落ち込んだ。

すぐに次の手段を確保してる自分にもヒく。

マジのだめ人間じゃんよ。

一生かかって、行政書士の資格を取るんじゃ、ダメなんだ。
私は行政書士として、仕事をしたいんだ。
そのための資格なんだ。
人生も、もう後半なんだから。

そんなことを思いつつ、某お世話になっていた通信教育の解答速報に入力した結果を

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行政書士試験の夜/その日の夜に解答速報かぁ

ちゅーわけで。

行政書士の試験を受験して、ものすごく出来が悪い実感がありつつ帰宅。

某資格関係サイトにて、記述式問題の事故……じゃない、自己採点をやってみる。

マジで事故採点。

64点。

え?

64点でした。何度数えても一緒でした。

すごく酷いのですが、実は一般知識でちょっと点数を稼ぎました。

いや、ほとんど、一般常識しか点数を取ってないというか。

とりあえず、合格は無理。

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行政書士試験の日・控えめに言って最悪

行政書士試験の日・控えめに言って最悪

さて、今年の11月10日に、行政書士試験に初めてのトライをしてきた。

とは言え、民法までしかしてないので、受かるわっきゃない。

「会場の雰囲気を掴むため」と言いつつ行ってきた。

一つ言い訳だけど、前の日に法事で飛行機で出かけて、帰りは空港からリムジンバスで試験会場方面へ。

そんなバタバタがあるので、「最後の勉強」は諦めていた。

試験会場に早めについた。バスを降りた後、場所がよく分からなく

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迷走コンティニュー

行政書士試験を受けようと思ったのに、勉強はチチとして進マズ。

基礎法学やって
憲法やって
民法で債権につまづいた。

一問一答のテストもひどい点ばかりになった。

さらにその状態での勉強がイヤになってきた。

実家の面倒くさい件は続いているし、正直しんどい。

季節はただ流れていき、私は立ち止まっていた。

「紅茶専門のカフェを開きたいな」

こういう、どーかしていることを思ってしまったのは、行政書士試験の勉強が進まない焦りから、なのか。飲食業の経験さえないのに。

県内の保健所を検索して、まだ会う日程を調整して。

食品衛生責任者の講習を受けてきました。

私の住む県では「飲食を起業したい」と思う人でも講習を受けるのはOKでした(ダメなところもあるらしい)

漠然と、すごく漠然と「紅茶専門で、カフェを開くのを副業にしたいなぁ」という夢

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いい時代になったな、とは思う

インターネット以前の通信教育は、テキスト、CD、DVDはあったかなぁ?なのだと思うわけで。

放送大学は、テレビとラジオがあったか。

今のネット社会では、教材の配信にインターネットを使うことが多く、パソコンやスマホでも見れるから、すごく便利になったな〜と思うのだった。

そうやって、勉強する手段がいくら進んでも、やる気を保つのは、個人の問題。

自分がやる気を持たないと、一歩も進まない。

「人間とは、自然人のことである」

司法書士の某通信教育(仮にX会)が届いた。

なんかすごい量が多いけど、こういうものだろう。

今回のタイトルに書いてたことは、一番先に読むべきと書いていた「民法」の一番初めのところなんだけど、自然人って何?

そこで気がついた。

私、法律の読み方とか、条文の読み方とか、何にもわかってない!

それって一番大事なことじゃないかな。

それで

「条文の読み方」とか「基礎法学」について、ざっくり書

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さて、司法書士かぁ……

どうも難関資格のようである。合格率を見て、震えた。

資格を取得するには、パートやってるから、ガチで勉強しっぱなすのは難しいけれど、資格を誰かに教えてほしい!
できればわかりやすく!

「何事にも先達はあらまほしきことである」と兼好法師もおっしゃってるじゃないか!
仁和寺の美しいたたずまいを見るたびに、仁和寺の法師の話を思い出してしまう。

そんなわけで、私が住む県内の資格学校をぐぐって調べた。

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