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人格は習慣で形成されている

こんばんは。
仕事も副業も新規開拓が全てだなと実感したレイです。

さて。本日は、自分の人格は習慣で作られてるんだなと感じたので、シェアをしたいと思います。


▼今の自分は、習慣によって形成されている

朝起きると、顔を洗いに洗面台に行き、髪の毛を濡らし、歯磨きをします。
そして、歯磨きが終わった後に水を一杯飲みます。これから、私の一日が始まります。

会社へ向かう電車内では、オンラインサロンの記事やニュースをチェックし、歩いてるときは、Voicyを聞いています。

仕事を終え、帰宅の最中はYouTubeで動画見たり、音楽を聴いたりして帰ります。

帰ってからは、晩御飯を作り、読書や勉強をし、ブログを更新し、お風呂に入り、一日が終わります。

このように、朝起きてから一日が終わるまでやることが決まっているルーティンですが、習慣にもなってます。

例えば歯磨きですが、お恥ずかしい話小学生時代は、全く磨いていませんでした・・
それはめんどくさいということもありましたが、虫歯とは無縁でした。
しかし、いつの日か最初は嫌々磨くようになり、今では磨かないと気持ちが悪いです。

そんな歯磨きもそうですが、小さな習慣の積み重ねが今の私という人格を形成していると思います。


▼変化を嫌うホメオスタシス

習慣になるまでは、嫌々行っていることも習慣化にさえなれば、やらないことが嫌になるという不思議な現象。

これは恒常性ホルモンのホメオスタシスという物質が関係しているようです。

私たちの体は、いつも一定の状態に保たれています。
例えば、最近暑くなってきましたが、体温が外気温と一緒に上昇していくということは起こりません。
あとは、風邪をひいたりしても元に戻るのも同じことです。

このように、いつもの状態に戻ろうとする機能が体にはそもそも備わっており、それに関係しているのが、ホメオスタシスということです。

体温の上昇を抑えたり、風邪を治したりしてもらうことはありがたいことですが、何かを始めようとしたときにも始める前に戻そうとしてしまいます。

皆さんも、ダイエットや、筋トレ、資格の勉強など始めたときに長続きしない、そんな経験ありませんか?

これは、あなたの意思が弱いというわけでなく、人間にもともと備わっているホメオスタシスが働きかけるため、長続きしないのです。
#人間のホルモンのせいにしてます (笑)


▼ホメオスタシスを味方に付ける

ホメオスタシスは、変化の割合に応じて、作用も強くなります。

例えば、ダイエットする!と決意し、毎日10キロ走ると決めると今まで走って無かったが故に、ホメオスタシスも大きく作用します。

そのため、ホメオスタシスの作用を小さくするために、ハードルを低くまずやってみることが重要です。

新しいことを習慣化するためには、3週間必要と言われています。

そのため、先ほどのダイエットで言うと、いきなり10キロではなく、毎日2キロを3週間走ることが10キロの習慣化への第一歩です。

ホメオスタシスは一定の状態を保とうとするので、この習慣が身に付くと、これを保とうとしてくれます。

あと、気を付けないといけないのは急激な変化もそうですが、いくつも同時にするのではなく、1つのことから習慣にしていく方がおススメです。

同時に複数のことにチャレンジするとホメオスタシスの作用が大きくなるようです。


▼習慣が人格を形成する

この習慣の積み重ねが、今後の自分を形成していきます

先日、経営者の方からのお話で、別の経営者の方から、今からここに来れる?とお呼びがかかったときに、すぐに返事して伺ったようです。
そこでとんでもない出会いや経験があったそうですが、その返信が遅ければ参加できてなかったようです。

このように携帯を携帯している習慣をどれほどの方ができているでしょうか。

少なくとも私はできていません(笑)

習慣にも遅刻しないよう15分前に行動するようにしてるなどありますが、相手の期待を超えるレスポンスの速さを習慣化されている人は、ごく一部です。

私は、ピッパの法則と教えてもらってましたが、何事もピッ、パッで動いていくというもの。

内容が理解できても行動できるかは、自分が普段からそのことを心掛け、実践し、体が習慣化している必要があります。

このお話を伺ったとき、まだ私は一会社員だからそこまで大きな話にはなってませんが、自分が経営者の立場に立った時、この行動一つで大きな事業のチャンスを失いかねないと感じました。

人生は、カンニングオッケーのテスト
盗むべきところは、しっかり盗み吸収していきます。

ではまた。


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