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【女性朗読】お兄ちゃんの彼女にしてもらおうかな……郷愁の恋愛小説 「お向かいさんは僕の先生」第三話 桟橋

 YouTubeチャンネル「ちづ姉さんのアトリエ」では、週に1~2本のペースで、柚木怜の作品を21歳の看護学生が朗読してくれています。

 今回朗読してもらったのは「お向かいさんは僕の先生」第三話となります。


こんばんは、ちづです。
「ちづ姉さんのアトリエ」に来ていただき、ありがとうございます。
今回朗読させてもらうのは、柚木怜さんの「お向かいさんは僕の先生」の第三話となります。
父親の起こした事故によって、小学校5年生の時、田舎に引っ越してきた主人公の「僕」。
祖父母や、貴子おばさん、婿養子の弘さん、そして従妹の涼花ちゃんと生活を始めて、はや6年。
僕は17歳となって、高校では野球部に入っていました。
最近では、一緒に朝のジョギングをして、やせて綺麗になってきた涼花ちゃんを見て、ドキッとすることも……。
そんななか、涼花ちゃんと二人きりになる場面が訪れてしまったのです。
夏の匂いいっぱいの、甘酸っぱい恋物語──。
最後まで聞いてくれると、嬉しいです。


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