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僕は「空」が一番のアートだと思う。

――当たり前ですが、一日たりとも同じ空はないし、一秒たりとも、一瞬たりとも同じ空って無いんですよね。瞬きのその間に、空は顔を変えます。空は、究極的な一瞬の芸術であるのです。


【#213】20220129


人生は物語。
どうも横山黎です。


作家を目指す大学生が思ったこと、考えたことを物語っていきます。是非、最後まで読んでいってください。


今回は、「空という芸術作品」というテーマで話していこうと思います。


☆僕のアイコンの話


僕は空が好きです。


あんまり写真を撮ることがない僕も、キレイな空がそこにあると、思わずスマホをかざしてしまいます。

noteなどのアイコンも、全部僕のバックには空があります。これを撮影したのは、20歳の誕生日のときなんですが、すっごくお気に入りの一枚になりました。


20歳になった記念に写真を撮っておきたいなあと思い立ち、友達を呼んで、近くの公園に行きました。家を出たとき、上を見たら曇り空だったんですが、公園に辿り着く頃には青空が広がっていて、しまいには虹もかかりました。


神様からのプレゼントかな、なんて。



☆この世で一番のアート


僕はこの世で一番のアートは「空」だと思っています。


雲が絶妙に掠れていたり、日の光に染められていたり、ふいに目を奪われるくらい美しいものです。



そして、僕が一番魅力的に思うのが、見る度に姿かたちが変わりゆくところです。


当たり前ですが、一日たりとも同じ空はないし、一秒たりとも、一瞬たりとも同じ空って無いんですよね。

瞬きのその間に、空は顔を変えます。


空は、究極的な一瞬の芸術であるのです。



世界のどこにいても、上を見上げればそこにある、コンビニよりも身近な存在です。


しかし、見つめたその向こうには、無限の宇宙が広がっていて、人類未踏の領域に繋がっているのです。

僕らの思い描く宇宙よりも、遠く、果てしない存在でもあります。


そして、空はただの概念であるのに、目に見えないわけではなく、「愛」とか「平和」とか「希望」とか、そういったものよりも確実性を持っています。


昼には気まぐれな太陽を抱え、夜には幾千の星たちを浮かべます。


そのうえ、一瞬性を兼ね備えているのです。



こんなにも魅了的なアートがありますか?



☆どんな空が好きですか?


今回は、ただただ、僕の空オタクな部分をお届けする変態回でしたが(笑)、最後に一つお願いがあります。

あなたの撮った、お気に入りの空の写真を見せていただきたいのです。


みなさんはどんな空が好きですか?

これまでにどんな空と出逢ってきましたか?

あなたが写真に収めた空は、あなただけが撮れた一枚の芸術作品です。

もしよかったら、共有していただきたいです。


というのも、僕は今、新しい『桃太郎』をnoteで共同制作しようという企画を進めておりまして、その中でイラストや写真を募集しているんですね。


で、ステキな空の写真があったらいいなあと思ったので、使ってもいいよ!という方は、是非、教えていただけると嬉しいです。


青空ではなくても構いません。

夜明けの空、とか。

夕暮れの空、とか。


夜空、でも!



あなただけの空を教えてください。



最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
横山黎でした。





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