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小説『Message』の物語

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僕の初書籍小説『Message』にまつわる記事をまとめています。 誕生秘話、2度に渡る共同制作の裏側、物語のベースになった僕の実体験、手売りの様子など、小説『Message』に…
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2022年7月の記事一覧

大学生作家が本を出版する夢を叶えるまで

――僕は新人賞を狙いにいくこともなく、ニーズにこだわらず、自分の書きたいことを書きたいよ…

49

きっと世界の終わりは、真冬の夕暮れ時に起こる。

――世界の終わりなんて誰も確認できないし、季節や時分に関わりなく起きるはずのものですが、…

7

名刺代わりの小説

――「新規」よりも「リピーター」の存在にこそ目を向けるべきといえるでしょう。「僕の作品だ…

13

他人は、自分の作品に興味がない。

――他人は、自分の作品に興味がありません。初めましての相手にその本を買ってもらうためには…

62

ついに全く知らない人に手売りできた。

――ターゲットは、マスターあるいは奥の席の彼女。どちらかだけでいい、1冊だけでいい、小説…

13

小説『Message』はメイキングに需要がある⁉

――これまでに手売りした相手からも「へえ~みんなでつくったんだあ」と反応してくれる人は少…

7

綺麗な物語の是非

――世界が綺麗だって言ってもいいじゃん。夢は報われるし、終わらない恋もある。そんな綺麗な言葉を、綺麗事で片づけたくない。 人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「綺麗な物語の是非」というテーマで話していこうと思います。 ◆文学の教授からの感想先日、『Message』という小説を出版しました。 成人の日の夜に亡くなった青年の遺した「110」というダイイングメッセージの謎を解くヒューマンミステリーです。僕の20年分の思いを込めた力作です。現在期間限定で無料公開中ですので

初めてnoteで知り合った人と飲んだ。

――大谷さんが言っていたのは、飲みの席だと人を嫌いにならないってこと。めちゃくちゃ共感し…

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人生初、父親とサシで飲んだ。

――きっと僕が父親にできる最大の親孝行は、父親が遺し伝えてくれた才能を僕がいかんなく発揮…

11

手売りの際に求められる「伝える力」

――「物を売る」ためには少なからず「営業」が必要で、「営業」に求められるのは「その人のニ…

9

大学の授業で自分の小説を宣伝する機会があった(笑)

――僕のために本を出したという報告の時間をつくっていただけたんです。突然のことでびっくり…

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飲みの席だから語れることがあるpart2

――やっぱり飲みの席だから語れることがあって、誰かの熱い話を聴くのが僕は好きなので、これ…

12

小説『Message』へのコメントまとめてみた。

――いろんな方に読まれてきた作品で、たくさんの温かい言葉をもらった作品です。丁寧に、大切…

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【祝10冊】小説『Message』手売りの様子。

――認知もなくプロでもない僕の作品をネットの大海から見つけ出してくれるなんてことに期待していませんので、僕の周辺にいる人たちに手売りしていこうと考えたわけです。 人生は物語。 どうも横山黎です。 今回は「小説『Message』手売りの様子Vol.1」というテーマで話していこうと思います。 ◆手売りで10冊売れた 僕は今、先日出版した『Message』という小説を毎日手売りしています。 どんな話かっていうと、ダイイングメッセージの話です。成人の日の夜に、歩道橋の階段から