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言葉の端々を掬う

心のなかの言葉を重ねています
あなたの心に留まるような言葉があれば幸いです。




雨が強く鳴って昨日を掻き消す


取り乱すような君の言葉を
慰めるように書き綴る


肌に溶けた甘い匂いを、微かに残した朝がきて



朝も昼も夜も、違うのだから、
せめて今だけ同じがいい


いつも二言目でボロがでるから
何も言わなくていいよ


惹かれた指に、言葉を紡ぎそこなう



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