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雑談を上手くする方法【超雑談力】

こんばんは、れいと申します。
本日は
「超雑談力」を読んだ感想
について書きたいと思います。

微妙な関係の人と、何となく話さなくてはいけない状況となり、
「気まずいな…」
と感じたことがある人は多いのではないでしょうか?
本書はそれを解決するために、雑談に適した話し方を教えてくれています。
その内容を抜粋し、3つにまとめてみました。

自分自身のエピソードや体験談を話す

雑談の鉄則の1つは、喜怒哀楽の感情を伝え合うことです。
調べたらわかる冷たい情報ではなく、
自分だけが感じた気持ちを共有することで、親密な関係が築けます。

具体的には、
ニュースや時事ネタでは気持ちを伝えることが難しいので、
自分自身のエピソードや体験談を話し、気持ちを乗せて会話する
ということです。

知らないことを教えてもらう

自分が知らないことを教えてもらう時は、話を広げるチャンスです。
その時に、過去・現在・未来を尋ねることがポイントになります。
例えば、
過去 いつからやっているんですか?
現在 どのくらいの頻度でやっているのですか?
未来 次はいつやる予定なんですか?

聞き方を変える

■趣味は何ですか?→最近何にハマっていますか?
趣味は?と聞くと、
・趣味ってほどのものはないな…
・どのレベルの趣味を聞いているのか?
といったことを相手に考えさせてしまいます。
なので、最近何にハマっていますか?と聞くことで、気軽に答えやすくします。

■何かこだわっているんですか?→普段何をしている/考えているんですか?
こだわりも趣味と同様に、相手によってこだわりへの考え方が異なるので、相手に考えさせてしまいます。
なので、こだわりを聞くのではなく、普段していることや考えていることを尋ねます。

■なぜ?と理由を尋ねる→どう?と状況や気持ちを尋ねる
理由を聞かれてしまうと、相手はなぜだろう?と考えてしまいます。
考えさせてしまうと言葉数は少なくなってしまいます。
なので、どんな状況だったか?どのように感じたか?といった質問をすることで、相手は答えやすくなります。

まとめると、
相手が考えなくてもいいように、聞き方を変えて、答えやすくする
ということです。


最後に、私の個人的に考えたことを追記します。
自分自身のエピソードや体験談って、ぱっと思い出せますか?
私は思い出せません…
なので、ネタ帳を作って、雑談のネタをストックしています。
そして、そのネタの中から相手が興味を持ちそうな話を切り出し、
相手の話を引き出すことをしています。

私はまだまだ雑談力がないですが、徐々にレベルアップしていけるように、自分から話しかける機会を増やしたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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