話し上手は例え上手
ナマステ!
本日は金曜日、同居人と週一定例行事を遂行しに王将へ行きました。王将こそ正義。王将こそジャスティス。正義こそ王将にあり。
と、いうことで本日のタイトル
「話し上手は例え上手」について。
今日のこの記事はちょうど、王将で思いついたのでちょっと王将の小話を。まず前提条件として、王将はめちゃくちゃに美味しい。が、その美味しさに大いに貢献している「奴」がいるのだ。
そう、「にんにく」である。
王将を想像すると、まずは「餃子」を連想する人がほとんどだろう。僕はその後、あの餃子のジューシーな食感とにんにくの旨味を思い出す。
3人で餃子を食べている時、こんな話題になった。
「王将の全ての料理からにんにくを抜いたらどうなるか」である。
まぁ、それはかなり味落ちるよな〜。とか、最早それは王将でない!とか色々。
何か腑に落ちなかった。原因は僕の癖にあった。その癖とは、何でも違う「例え」に変換できないか考えてしまうというものである。
で、モグモグと餃子を食べ進めること2分、出た僕の例えがこれだ。
「王将からにんにくとったらって話、例えるならドラえもんから四次元ポケット取ったようなもんやな。」
と。同居人の反応はすこぶる微妙だった。むしろそれは言い過ぎやろと一蹴。
続いてそんな同居人が思い付いた例えがこれ。
「王将からにんにくとったらって話、イチローがおらへん野球界みたいやな。」
と。上手い!何か丁度いいとこ言った感があった。これは人それぞれの感性なので異論は受け付けません!
と、こんな風に日常的に例えを考える癖がついたのだが、これにはある原因があった。
それは、僕がこの人話上手いなと思う人は、みな等しく「例え話」が上手いのである。
例えば、業界の人しか分からない話や、横文字がやたら多くて理解が難しい話題があるとする。そんな時に、「例え話」を使うと一気に理解が深まるのである。(そもそも横文字とか使ってマウント取る人は、話上手い下手の次元ではないのですが…。)
僕は、人と話していて上手いこと例え話がはまってその人の顔が綻んだ瞬間を見ることが好きだ。だから日常的に物事を例えで表現できるように意識的に癖づけている。上手い下手はチャレンジの数なので、これからも続けたい。
もし、話がもっと上手くなりたいと思ってる人がいたら是非、例えの練習をしてみて欲しい。今度僕とどっちが上手いか対戦しましょう。(笑)
以上!フェリベトウンラ!
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