「支援」という仕事の奥深さ
皆さんこんにちは!
株式会社リハスの塩浦です。
お盆最終日の方も多いのではないでしょうか?
株式会社リハスは、
7月~9月の間に3日間自由に夏休みがとれる制度があるため、
お盆休みというのはなく、私も絶賛月曜日から働いています。
そんな、世間ではお盆最終日である本日は、
少しコラムチックな記事をお届けします!
タイトルは「支援の先にいるのはご利用者様だけではない」です。
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これまで弊社が展開している事業については何度かご説明をしてきましたが、現在メインで展開をしているのは「訪問看護・リハビリ事業」と「就労支援事業」になります。
したがって支援の対象になるのは病気や障がいを抱えている方となります。
実際にご自宅に訪問をしたり、通所されたり、在宅で訓練に取り組まれたり、支援のアプローチは様々でありますがメインは直接支援を行っている目の前のご利用者様です。
では私たちが支援するべき相手は、
本当に目の前のご利用者様だけなのでしょうか?
私たちが支援をすることで影響を与える範囲は、
目の前のご利用者様だけなのでしょうか?
いいえ、違います。
確かに直接的に支援をするのは目の前のご利用者様かもしれません。
しかしその先にはその方に関わる多くの方の存在があります。
弊社の就労支援事業所に通うあるご利用者様に聞きました。
ー〇〇さんの長期的な目標は何ですか?
するとその方はこう答えました。
こんな声がご利用者様から聞こえてきたこともありました。
実際にご家族からも、
という声をいただいたこともあります。
また先日あるご利用者様が復職を目指しているため、復職先の企業へ訪問同行へ行った際、
という声をいただきました。
こういった声を聞くたびに嬉しく、
そしてあたたかい気持ちになります。
それと同時に、自分たちが行っている支援の先には、
ご利用者様はもちろんのこと、
ご利用者様の家族であったり勤めている企業の方であったり、
その方に関わっている多くの方にもプラスの影響を
与えていることを実感します。
そう考えますと、
自分の行っている支援に対していっそうの責任感と
その責任を果たした先にあるやりがいや達成感が
待っているのではないでしょうか。
「支援」という仕事は、思っているよりも奥深く、
そして多くの方に影響を与えている仕事なのかもしれません。
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