最悪な職場
前回、退職の記事を書いてから2ヶ月も経っていた。
長く険しい時間だった…
この歳になって、こんな厳しい毎日があるなんてと知らされる。
4月から大人の事情で行政機関に出向となっている。9時17時なんてことはまったくなく、過労死基準にはまだ足りないが36協定を上回る残業時間である。
そして、給料も激減した。医者の頃と比べると半減に近い。
やり甲斐は…ない。
重箱の隅をつつくような議論の応酬の末の仕事の押し付け合い…いわゆるお役所仕事である。
やっている仕事も書類のチェックや議事録の作成などなど、誰にでもできる仕事である。
あまりにつらいので時間がある時にノートに想いを書き殴る。これもある種のセラピーなのだろう。書き終わると気持ちに蓋をした気分になる。書いたものを読み返すとありありとした感情がそこにあって、なんだか自分に共感してくれる仲間がいたような気になる。
残り10ヶ月。
なにかプラスに感じられることがあるようにしたい。3ヶ月経つと慣れてくると笑われたもののまだ
そこにも至ってない。まして慣れたとして楽しいかどうかは別である。
他に後悔する人がいないように記録をしておく。わたしのような目にあわないよう願うのがヒトとしての責務だと感じている。
しかし、大変よ。まだ、あと10ヶ月もある。
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