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【バイオメカニクス的な視点】理学療法士が古武術から立ち上がりの要点を紐解く
皆さん、
前回の記事は読んでいただけましたでしょうか。
まだ読まれていない方は
👇🏻こちら👇🏻を是非、読んでみて下さい。
前回の記事では、
古武術から学ぶことのできる
立ち上がり介助のコツを紹介しました。
今回は、理学療法士として欠かすことのできない
バイオメカニクス的な視点より古武術を用いることで
立ち上がり介助がなぜ行いやすくなったのかを
さらに深掘りしていきたいと思います。
現在、前回の立ち上がりについてバイオメカニクス的視点より解釈した記事を作成中です。
2週間に一度のペースの投稿を予定しておりましたが、内容にこだわっていきたいので時間をかけてみます。
【自分が楽=相手も楽】古武術から学ぶ立ち上がり介助のコツ ー理学療法・介護への活用方法ー
今回の記事は
古武術から得た立ち上がり介助のコツ
を紹介します。
はじめに稽古では、
相手を立ち上がらせる際、棒を介すことで
・自分と相手の背骨(=体幹)が平行であること
を意識しやすくなる
・その意識を持つことで距離を保ちやすくなる
・後ろに下がる力のみで
楽に相手を立ち上がらせることができる
ということを習いました。
文だけでは分かりにくいと思うので写真を用いて
ザッと説明しま
【初心者向け】身体図式〜前回の記事の補足〜
タイトルにあるよう、前回の内容が
初心者には分かりづらいとの指摘を受けたため、
身体図式について少し噛み砕いた説明をしていきたいと思います。
はじめにいやー、文章で伝えるのって難しいですね。
というか、伝える相手の層を考えないといけない
と、指摘を受けてヒシヒシと感じてました。
前回の記事はどちらかと言うと、
理学療法士や医療関係者の方に向けて
姿勢制御・身体図式の説明を古武術を用いて行う
と
〈後編〉古武術から学ぶカラダの動かし方ー理学療法的観点を用いてー 〜姿勢・重心編〜
どうも。リハの湯です♨️
この記事は後編です。
前編の記事では古武術の受講内容を紹介していますので併せて読むことをオススメします(^^)
理学療法的に考えるそれでは、「気をつけ」の姿勢では、
なぜ、後方へのバランスの崩れが生じたのかを
今回は、システム理論を用いて理学療法的な観点より紐解いていきましょう。
※ここからは理学療法的な専門用語を使用します
分かりにくいと感じる方は適宜ご質問下さ
〈前編〉古武術から学ぶカラダの動かし方 ー理学療法的観点を用いてー 〜姿勢・重心編〜
リハの湯です♨️
今回がnote初投稿になります。
初回ということで各単語の説明を含むことから 文字数が多くなったため前編・後編に分けています。
リラックスして読んでいただけたら幸いです(^^)
はじめに最近、古武術を習い始めました。
昔は10年ほど空手を習っていたのですが現在は 辞めており、社会人になってからは特に運動不足を痛感していました。
しかし、
何か運動を始めないとな。
でも、空手は