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心リハ学会最優秀賞

こんにちわんこそば!どうもHiroです。言葉の企画2020年の第2回目に参加してきました。

ゲストは、芦田太郎さんでした。芦田太郎さんと言えば、「あいつ今何してる?」「深シタラTV」などのディレクターです。本日のnoteは、言葉の企画2020年で得た考えについて共有できたらと思います。

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言葉の企画2020年第2回目は

本企画は、阿部広太郎さんが司会進行を務め、芦田太郎さんの講演をきくという構成。私にとっては講義という気持ちで望んだのだ。また、大辞林で講演と講義の違いについて調べてみる。

講演:聴衆の前で、ある題目のもとに話をすること。また、その話。
講義:人々に学説・書物・物事などの意味や内容を口頭で説明すること。また、その説明の話。大学における授業。

やはり、講義である。芦田の話を聞くだけではなく、事前課題に対しての課題意図や講評についても語ってくれた。ちなみに、トークについても調べてみた。

トーク:(気楽な)話をすること。おしゃべりすること

トークでもない。個人的に面白い話の裏には、多くの得られる情報があると感じている。テレビというテーマも我々企画性を気楽にさせるテーマだ。十分気を引き締めて参加する必要があると、朝からコーヒー9杯を飲み気合十分で「講義」に挑んだのだ。

さて、

得たことについて説明していきたい。

① 阿部広太郎さんの司会・進行が素晴らしい。

私も学会等で司会や運営に携わるのだが、川の流れのようにスムースな進行だった。事前に芦田さんから資料を受け取っていたようだが、画面共有スライドがスムースに入れ替わるのだ。阿部さんも多忙な方である。ここまで入念な準備にこそ今回の講義は成立していた。芦田太郎さんがさらに輝いてみえた。

② 素敵を言い換えるが生きる。

第1回目の課題「素敵を言い換える」が生きる。「ぶりっこ」→「あざとくて」のように言い換えることが番組企画にも使われている。番組名やラテ欄10 文字以内を目指すことも言い換えが使われているのだ。素敵の言い換え課題がここでも使用できるということか...阿部さんの課題チョイスが素晴らしいなとただただ感激してしまった。

③ かけ算をして企画の魅力を伝える

ゆきりん×アイドル×全裸監督のように広がることは資料者拡大にもつながる。西野亮廣もお笑い×絵本のようにかけ算する話を「新・魔法のコンパス」にて説明している。これは、私がやろうとしていることと合致する。医療×言葉の企画である。理学療法士で企画について勉強しているのは、おそらく私だけだろう。私は、言葉の力を知ってしまったのだ、超言葉術によって...

企画書は、タイトル→説明→言葉を削ぎ落とすことが必要。何よりもアイディアを絞ることにつきる。

最後に

芦田太郎さんの番組作りは、つめあとを残すことだと語られていた。それらの番組はお茶の間に広がり、生活の色となる。これは、私にとって心臓リハビリテーション学会最優秀賞と同じことである。研究発表しなければ受賞もあり得ない。まずは、その舞台に立つ必要がある。研究が日々の臨床につながり医療が発展していく。これまでの研究も役には立っているが、爪痕は残せていないのだ。本講義にて舞台は学会だけではないと感じた。やるのは私なのだ。

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理学療法士として日々、患者さんのために仕事をしています。そんな知識や技術をこの場で伝えていきたいと本気で思っています。ご批判や厳しい意見、大歓迎です。よろしくお願いいたします。