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30年後の私はどうなっていますか?

こんにちは。そろそろ今週も折り返しですね。
9月ももう最終週ということで寂しい気配を感じます。


自己紹介で何を話すか

初めて出会う人との緊張の自己紹介の場面では、何を相手に伝えますか?
名前でしょうか。
出身地ですか?
年齢でしょうか?
所属ですか?

多いのは、出身や所属だと思います。
どこに住んでる、何をしている人なのか?を明示すると、親近感から話が広がったり、疑問をぶつけてきてくれたりしますよね。

所属をなくしたら?

定年後や職業を失ったら、自分を証明するものは何になるのか。
「元」とか「若い頃は」と言って過去の自分の話をするものでしょうか。
「今住んでいる地域」を説明するようになるのでしょうか。

こればっかりは自分が年を重ねないとわからないですが、
私は何歳であっても現役で何かしていたいし、「所属」や誰が聞いても「何をしているか」わかるようなひとでありたいと思っています。

地域福祉や高齢者、まちづくり、地域づくり

上のワード達に興味を持っている若者は少数だと言われたことがあります。

私にとっては衝撃的でした。
自分が住んでいる場所やまちに対しての関心がないひとがいるというコトに。
いつかは年を重ねて、高齢者になる自分の将来に対して興味を持たない人がいるコトに。

私は、元々医療従事者なので高齢者や医療についての知識が少しだけあります。
認知症の方やガン末期の患者さん、病棟の現状もリアルに見てきたから何も知らない人よりも知っていること、わかることがあります。

そして今は建築の仕事に携わっています。
建築士という仕事は、家を建てるなんて単純な仕事や業務だけではなくてもっといろんな仕事をしていることを知りました。
人口が減少していくこれからの社会では、新築物件の設計は減少する一方で空き家とかまちづくりとか、そういう部分にスポットを当てていくのもいいんじゃないかなと思いますし、私がやっていきたいことでもあります。


建築やインテリアに関しての専門性と医療や福祉という専門性を掛け合わせて人のためになる・未来のために残る仕事を作りたいと思っています、というか作りますし、生活と地球の環境を豊かにします。

歳を重ねた自分が死ぬ前に残したいもの

20歳代が毎日考えていることとして、どうなの?と思うかもしれないですが、「いつ自分がいなくなるか」なんてわかりません。
せめてもの「歳を重ねた」なんです(笑)

いつか終わりがくる限られた時間と命の中で、人は老いていきます。
未来に続く地球や子孫のために何が残せるか、大多数の人は考えるみたいです。年を取ると。

私は生活しやすい空間を作りたいし、残したい。
自分が主役として生活しやすいことはみんなが生活しやすい空間でもあると思うので。

まあ、この拙い文章をここまで読んでくださっている方がいたとすれば嬉しい限りです。
もう少し言語化できるように勉強しなければですね。

ということで、今からは三浦さんの「言葉にできれば人生は変わる 言語化力」を読みます。

それでは。

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