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#8 🇺🇿 中央アジアの大都市タシケント

りょーです。

今回はウズベキスタンの首都であるタシケントの紹介

前回のカラカルパクスタン編はこちらから


ホテルウズベキスタン

私は今回の旅でタシケントに5泊したが、そのうちの4泊をホテルウズベキスタンで滞在した。このホテルはソ連時代に開業した歴史ある4つ星ホテルである。4泊で30,000円とかなりお得な金額で泊まることができた。設備は少し古いが、歴史を味わいたいという方にオススメである。

ホテルウズベキスタン
お湯がすぐに出るのでシャワーは使いやすかった
かなり広い部屋。スタッフも含め高いサービスだった。


地下鉄

タシケントの地下鉄は駅の内装が美しいデザインで有名である。
旧ソ連時代に作られた地下鉄は特にデザインに凝っていた。
特に綺麗だと言われている駅に何個か立ち寄ったので紹介する

タシケント駅
駅構内がゴミで汚いということはまずなかった
警備員も多く安全性も高い
タシケント駅
無機質な日本の地下鉄駅とは雰囲気が異なる
アリッシャー・ナボイ駅
ドーム状の天井がある
エスカレーターからの転落を防ぐために下に見張りの人がいた
アリッシャー・ナボイ駅
地下鉄入口はかなり簡素である。
Googleマップに路線図が対応していないため、乗り換えが難しかった。
Yandex mapは対応している。
新型車両が走っていた
アリッシャー・ナボイ駅
Uzbekiston駅
Uzbekiston駅
こちらはかなり雰囲気が暗かった
レトロ感はよく感じられた
Kosmonavtlar駅
Kosmonavtlar駅
宇宙をイメージしたデザインのようだ


アミール・ティムール広場

ホテルウズベキスタンの前に広場がある。
ウズベキスタンで3つ目のティムール像である。
駅名にもティムールの名が冠されているので、ウズベク人にとって重要な人物であることがわかる。


ナヴォイ劇場

ナヴォイ劇場
戦後日本人の抑留兵が建設に携わったとされる。
この日は公演がなかった
次回訪れたときはぜひ見たい


ウズベキスタン国立歴史博物館


ウズベキスタン国立歴史博物館
カリモフの言葉
母国のことをこんな風に言い表せられることに心を打たれた
ウズベキスタンはインドからカイバル峠を越えて、中国や日本に伝来した時の中継点だった。
様々な文化が溢れるシルクロードの凄みを実感した。


チョルスー・バザール

チョルスー・バザール
タシケントの台所
外国人観光客も数多く見られた
香辛料やドライフルーツが数多く売られていた。
肉の切り方がワイルド
豚一匹を吊るしてあった
バザールはかなり大きい
食料品だけでなく、雑貨や衣服も売っていた。


Tashkent Television Tower

Tashkent Television Tower
タシケントのシティの様子
ソ連国内では4番目に大きい都市だった。
タシケント郊外にはスキーリゾート地であるアミルソイもある。


昼食

ジョージア🇬🇪料理のシュクメルリ
いつかは本場で食べたい


タシケント・シティ・パーク

タシケントのウォーターフロント
飲食店もあり多くの人が見られた
ライトアップが綺麗だった。
隣には大規模のショッピングセンターも併設されていた。


今回はここまで

次回はタシケントから日帰りでカザフスタンに行く

おしまい

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