※はじめに(記事の見かた)



自己紹介


みなさん、はじめまして。
社会科の教員のあちゃちゃと申します。

首都圏の某県に生まれ育って、公立中学校→私立高校→私立大学を卒業し、
中学の頃からなりたかった私学の中高一貫校の教員になりました。
大学時代に歴史を学んでいたことから、一番得意なのは歴史系の科目ですが、勤務する中で地理や公民を担当したこともあります。

普段はわははと笑って過ごす明るい性格なのですが、よく失敗することが
あり、「あちゃちゃ…」と思うことが多く、あちゃちゃを名乗っています。
よろしくお願いします。


このnoteでお伝えしたいこと


このnoteでは、3つの読者を対象としています。

①教員を目指す大学生●

 教員として勤めている方なら、先輩や同僚から私学の採用情報を得ることが可能ですが、大学生となれば、主に在学中の学校からの採用情報をアテに
するほかありません。

私の卒業した大学の教員養成課程では、「公立の教員採用試験合格」を
1つの目標としており、教職センターはあれど私学の教員採用について、
サポートしてもらえませんでした。

教員採用市場全体が教員のなり手不足で大変な中、7月に実施される公立の
教員採用試験を落ちるとあとは公立の講師をするしかない、というように考える大学生の教職履修者は多いです。

こうした、情報が得にくい大学生にも、私学の教員採用の考え方や、教員の魅力や大変なところが分かるように発信するのが目的です。

先生になりたい!という初心を忘れないようにしよう!

あちゃちゃの一言

だれでも見られるようになるべく無料で公開しますが、こちらが費用面で
厳しい場合は100~300円以内で公開します。
また、採用に関する面接・模擬授業等の技術的な記事に関しては、
私が10年弱の試行錯誤を経て磨いてきた技術でもありますので、
500円以上頂く場合もございます。
ご負担が大きくなり、申し訳ございませんが、満足いく記事に仕上げます。

②教員として悩んで居られる先生方■

私達の最終ゴールは採用試験を合格することではありません。

輝き続ける教師として生徒と向き合い続けること

あちゃちゃの一言

ではないでしょうか。
しかし、いざ実際に教員になってみると、多忙を極める仕事に、生徒や保護者の対応、部活動の練習に研修と時間に追われてしまい、授業の教材研究の時間さえままならないなど誰しも悩みはつきものです。

これで生徒のためになっているのだろうか。

昨日のあなた

と悩むことも多いでしょう。

私も、はじめは失敗だらけの教員で挫折することがしばしばでしたが、
母校の恩師の先生や、非常勤講師として勤務した私学の先輩先生方の
熱心なアドバイスによって、だんだんと教員として成長出来ている
実感があります。

教員採用市場全体が教員のなり手不足で大変な中、せっかく教員になれたのに、多忙な仕事に苦しんだり、職場に馴染めなかったり、生徒との関係・保護者との関係に悩んだりして、すぐに退職してしまう方も後を絶ちません。

仕事のコツを学んで楽しく仕事をしませんか。
そのための私なりの仕事術のアイディアをお伝えしたいのです。
悩まず楽しい教員ライフを送りませんか。

③公立・私学に関わらず、雇用の問題に悩む方・関心のある方◆

学校現場は「ブラックだ」と言われ続けています。
私は社会科の教員として、このままではいけないと思っています。

 先生(教員)は、生徒にとって保護者の次に密接に関わるおとなです。
だから、先生自らが「生きる喜び」や「働く楽しさ・やりがい」を、
次世代を担う子どもたちに魅せていく必要があります。
 しかし、実際の学校現場は非正規の教員で1年契約で雇い止めされる教員が主要な業務を担っています。働く楽しさどころが、やりがい搾取の世の中の薄汚い部分を凝縮したような職場になっているのです。
 教員は多忙かつ、卒業後にすぐ勤務を始める方が多いので、労働法についても詳細な知識を有する方が少なく、使用者(学校)によって都合よく泣き寝入りさせられてしまうことも多いです。
 こんな学校現場を変える必要があります。

あちゃちゃの想い

私自身も非正規として勤める中で、雇い止めや不当解雇に遭うなど、苦しい状況に置かれることもありました。その中で、微力ながら労働法を勉強しましたので、同じような境遇で苦しむ方へ向けて、対処の仕方、私自身の経験談を伝えていけたら良いと考えています。

なるべく無料でいきたいところですが、学んだ知識をフル活用する記事になりますので、有料とさせて頂くことも多いかと思います。
500円~1000円であることが多いと思いますが、フルボリュームの記事になること、こちらで頂いたものを生かして●向けの記事も書いておりますので、ご理解いただけますと幸いです。

トップシークレットの記事はかなり高額になることもありますが、
ご購入を希望される方のみ、ご購入ください。

記事を見る上での記号・マークの意味

上述したように、このnoteは3つの読者を対象にしています。
上記の(●)、(■)、(◆)は対象者別のマークです。
●:教員を目指す大学生
■:教員として悩んで居られる先生方
◆:公私に関わらず、雇用の問題に悩む方・関心のある方

各記事についていますので、それぞれご自身がどの読者であるかを
確認して閲覧ください。

※がつく記事は、本記事のように全員にお知らせしたい内容になります。

最後に


教員の働き方も「持続可能な勤務の仕方」を導入する必要があります。
ただ、生徒への教育活動・サービスの質を下げることなく、導入する
ためには、わたしたちの工夫が必要です。

また、雇用の問題を改善していく必要があります。

こうした想いを共有した教員志望の方、教員の方にお役に立つブログへと
このnoteが成長していくことを願っています。


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