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自己紹介と2022年振り返り


こんにちは、レファルです。

いよいよ大晦日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は昨日ようやく仕事を納め、
明日(元旦)に控えた初出勤を前に震えております。

行きたくない……働きたくない……


さて、今年1年は個人的に激動の年だったので
一度振り返っておこうかな~なんて思うわけですが、
今年私のことを知ってくれた方の中には

「そもそもレファルって何者?」

って思っている方もいると思います。

というわけで、本当に今更ながらの自己紹介をば。


プロフィール


レファル

生年月日:1997年9月7日
年齢:25 (2022年12月現在)
職業:会社員、同人作家(脚本家)、YouTuber
趣味:小説執筆、音楽・ASMR鑑賞、YouTube徘徊、他多数

所属サークル:
Refer U(音声サークル / 代表・企画・脚本・一部音声、動画編集等)
パンケーキキャッツ(音楽サークル / ボイスドラマ脚本)

今年印象に残ったシャニマスコミュ:
・【Merry】樋口円香
・【泣けよ洗濯機】七草にちか


主な経歴

  • 中学3年生(当時14歳)のときから小説を書き始める

  • 大学時代に創作サークルに加入

  • 今年3月、音楽サークル「パンケーキキャッツ」加入

  • 今年4月、個人チャンネル「レファルのボイスドラマスタジオ」立ち上げ

  • 今年5月、執筆活動10周年を迎える

  • 今年11月、音声サークル「Refer U」立ち上げ


2022年振り返り

今年3月、音楽サークルパンケーキキャッツ加入

去年の大晦日、TwitterのDMにて主宰のギンクルさんより
「次のM3で出すアルバムに入れるボイスドラマの脚本を書いてみませんか?」
とDMをいただき、執筆活動がスタートしました。

今まで小説は長く書いてきましたが、脚本を書くのは初めての挑戦で
かなり試行錯誤を重ねた印象があります。

季節+プロローグ+エピローグの6本構成
1話完結型、すべてが独立している別々の物語です。

現在ではVTuberとしても精力的に活動している声優芽唯さんによる演技や、サークルメンバーの青田圭さんの劇伴などが合わさり、かなりクオリティの高いトラックになったのではないかと思います。

ただ、形式としては春トラックのみがモノローグ主体のボイスドラマ、
他トラックは 聞き手≒主人公 の所謂シチュエーションボイスと、
アルバムの中で若干統一感を欠いてしまったのが個人的な反省点でもあります。

ギンクルさんからいただいた原案を十二分に生かせる形を取ろうとすると、どうしても春ドラマに関してはこの形を取らざるを得なかったとはいえ、
これに関しては私の力量不足が招いた結果だと思っています。

それでも内容に関しては自信を持ってオススメできるものとなっており、
もちろんメインである楽曲も粒ぞろいな1枚になっているので
ぜひ聴いてみてください!


また、収録されている楽曲『ブルージャスミン』を原作にした
短編小説も公開中です!

公開されたMVの演出にもこちらの小説を一部使っていただいているので、
併せてお楽しみいただければ幸いです!

ちなみに冒頭で紹介したプレイリストにもこのアルバムから
この楽曲とドラマトラックを入れています。

どちらもかなりお気に入り。

特にドラマはかなり糖度高めです。何卒。


私は不参加ではありますが、秋M3に発表されたアルバムも
大変素晴らしい1枚になっているので是非。


今年4月、個人チャンネル「レファルのボイスドラマスタジオ」立ち上げ

M3春でのアルバムリリースから間髪入れずに、個人としての活動もスタートさせました。

記念すべき1本目の動画はアルバムでも大変お世話になった芽唯さんにCVを依頼。

イラストは大学時代からお世話になっているイラストレーターの勇魚先輩

実は動画制作や音声編集自体も中学時代に齧ったことがあり
何となくやり方くらいは分かる程度の知識は持ち合わせてはいたものの、
肝心のセンスはお察し

後日サムネイルだけでも勇魚先輩に作成をお願いして差し替える案も
あるにはあったものの、自戒というか、
これも味かなと思ってこのままにしています

ちなみに当初、
音声動画制作はこれ1本のみで終わらせるつもりでいました

ただ、芽唯さんから「自分でチャンネル作って続けた方がいい(意訳)」
言っていただき、そこから本格的に音声動画制作が幕を開けました。


というわけで2本目、ヤンデレシチュ

声優は同じくシチュエーションボイス動画を中心に活動している
中井みのるさん

イラストは引き続き勇魚先輩です。

私自身、ASMRコンテンツがかねてより好きで、
YouTubeにおけるシチュエーションボイス動画においても
ASMRを取り入れているものが非常に多いことは知っていました。

そのためせっかくなら自分でもASMR動画を作ってみようと思い、
声をかけたのが中井みのるさんです。

1月にボイスドラマの脚本を書くに際し、
資料を集めるためYouTubeで検索を掛けたところ真っ先に
目に飛び込んできたのが中井みのるさんの動画

4月に1本目の動画を上げ、
「次があるなら」と強く意識していたのも彼女だったため、
無事実現できて本当によかったと思います。

彼女自身の声や演技力の高さはもちろんのこと、
サムネイルのセンスに強く惹かれたのが最初の印象でした。

というわけで、それを参考に自分で作った画像がこちら。

この時期の中井みのるさんの動画サムネイルと見比べてもらえると分かる通り、影響受けすぎ。

これをもとに勇魚先輩に素敵にサムネイル画像を作っていただきました
センス良すぎ

このヤンデレシチュ動画で以降の活動の方針が固まりました


このペースだと書きながら年明けてしまいそうなので
ここからは駆け足でいきます。

3本目、ツンデレ幼馴染シチュ

声優は現在Vsingerとして様々な場面で活躍されているNanoha。さん

彼女のことは以前から親交のある某VTuber経由で知り
やはりその演技力の高さから依頼。

とてもかわいく、いじらしいツンデレになったのではないかと思います。

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案はこちら。

エモさがテーマ。白枠は趣味。



個人的には次の4本目が1つの転換点となったと思います。

4本目、元引きこもり教え子シチュ

声優はYouTubeだけでなく、
DLsite等でも耳かき音声を中心に多大な人気を博している
こりすさん

聴いていただけると分かると思うのですが、
過去3本と比べて明らかに作品全体の雰囲気が異なります

というのも
「せっかく自分で作っているのなら、自分が作りたいものを作りたい」
というのが小説を書いているときから考えているモットーの1つで、
それに忠実になった結果できたのがこの作品。

こりすさんの優しい声質と相まって、
とても切ない作品になったのではないかと思います。

実はこの脚本を書くきっかけとなった楽曲があるのですが、詳細は秘密。

創作においては何でもインプットになり得るんだよというお話。
趣味は幅広く持とう。

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案がこちら。

「書き文字っぽいフォントで」と発注しました。



次も大変印象深い。

5本目、海の家逆ナンシチュ

声優はなんとPC向けノベルゲーム(ADV)を中心に商業シーンで多数活躍し、
本人もDLsiteにて音声作品を制作している
柚原みうさん。

詳しく話すとこれだけで1記事書けるくらい長くなってしまうので
頑張って割愛するのですが、
私は某メーカーが出している某ノベルゲームが大好きで
柚原みうさんのことはそのメインヒロインで知りました。

そして後日、Twitterのタイムライン上にRTで回ってきた
(このときは上記ゲームの関連ソシャゲにキャラが実装されたタイミング)
柚原みうさんのTwitterアカウントに依頼を募集している旨の
記載を見つけ、勇気を出して声を掛けた
のがきっかけ。

初のスタジオ収録というのもあり緊張が絶えなかった印象が強いですが、
これもかなり満足のいくものができたと思います。

ASMRシチュエーションボイスで人生観を語る。
「尖るってそういうことじゃなくね?」と思わなくもないですが、
このとき書きたいものがこれだったのだから仕方ない。

それでもコメントで続編を希望する声があったのもあり、
後述の音声作品へと繋がっていきます。

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案はこちら。

文字の置き方にめちゃめちゃ悩んだ記憶。



いよいよやりたい放題な感じが強くなってきた6本目、
OL彼女の全肯定お世話シチュ。

声優は、声優VTuberとして多方面に活躍されている犬塚いちごさん

仕掛け動画です。

動画の冒頭に挿入されているちょっと怖い警告(ではない)画面。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、
シチュエーションボイスの持つ特性を逆手に取った作品

かなり面白いことができたのではないかと思いますが、
個人的には脚本の部分でかなり力量不足を痛感した作品でもあります

甘々もヤンデレも引き出しが少なすぎる。
もっと精進します。

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案はこちら。

左上の「ASMR」はオマージュです。



シナリオに極振りした7本目、夏祭りデートシチュ。

声優はチャンネル2回目の出演となる中井みのるさん

これに関しては「とりあえず聴いてみろ」と強く言いたい。

すべての制作物がお気に入りですが、これはその中でも特にオススメ

中井みのるさんの演技力についてはかなり一目置いており
それを遺憾なく発揮してほしくて書いた脚本でもあります。

つまりもともとかなりハードルが高く設定された状態での
依頼
だったわけですが……

返ってきたのはそれを遥かに上回る高度で飛び越えていった音声。

泣きの演技を要求している部分があるのですが、
そこが特にすごかったですね
是非聴いていただきたい。

脚本も初心に返ってかなり王道を突っ走ったものになっているので、
たくさんの人に広くオススメできると思います。

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案はこちら。

関係各所からかなり絶賛された原案。1本目からの成長を見てほしい。
勇魚先輩からはこれに忠実なものを含めて2パターンいただき、悩みに悩み抜いた結果見やすさを優先して現在のものに。自然とヒロインの顔に視線が行くよう導線を組む技量の高さに「違い」を見せつけられました。



そしていよいよチャンネルの代表作ともいえる初の耳かき音声にして
謎解き仕掛け動画。
8本目、ダウナー不思議系SF彼女耳かきシチュ。

声優はこちらも2回目のご出演、こりすさん

仕掛け動画です(2回目)。

これは先述犬塚いちごさんの動画とは異なり、冒頭での案内はありません。
そのため各所に散りばめたヒントをもとに謎を解き、
真実へと到達してもらう
趣旨の謎解き動画となってます。

と言っても、
現在では動画の概要欄に答え合わせとなる解説へのリンクも
貼っている
ので、是非とも気軽に挑戦してほしいですね。

もちろん普通の耳かき動画としてもとてもクオリティの高いもの
なっているので、是非この機会に癒されてみては。

こりすさんの耳かきにおける音作りには非常に目を見張るものがある
思っており、今回このチャンネルで初めて耳かき動画を作るにあたっても
是非こりすさんにと思っての依頼でした。

オノマトペ等のアドリブも快く提案、対応していただき
本当に素晴らしいものができたと思っています。

ちなみにストーリーの内容については思いっきり趣味に走っています
こういうSFや哲学や思考実験の類大好き。

今後の作品展開においても重要な役割を果たしてくれるはずなので、
是非聴いてみてください。

「普通の耳かき作品作れないのか」
と思ったそこのアナタ、朗報です。
作りました(後述)

イラストは勇魚先輩。

サムネイルの原案はこちら。

キャラデザに某アニメ作品をリファレンスとして挙げ、
フォントの感じもそれに倣って選定しました。
ちなみにサムネイルも謎解きのヒントになっています。



今年5月、執筆活動10周年を迎える


実は今年、先ほどの『ブルージャスミン』に加えてもう2本
それぞれ別の媒体で短編小説を発表しました。


1作目『白昼ノ夢』

これはmonogatary.comという小説投稿サイトで行われたコンテストへの応募作です。

夢を追う少年の前に現れた謎の男。
彼から手渡された「夢ノ結唱」をきっかけに、日常が崩壊していく話。

残念ながらコンテストには落選してしまいましたが、
音楽家、堀江晶太(kemu)氏が関わっていたこともあり
学生時代に夢中になっていたKEMU VOXXをリスペクトした内容にしようと
当時を思い出しながら書くのは非常に楽しかったです。

「もし私がKEMU VOXXのメンバーだったら」
そんな空想をテーマに書かれた夢小説という点でもコンテストのテーマに
合って……無いか。


2作目『ネバーエンディングストーリー』

これはTwitterでお世話になっている相互フォロワーである
名南奈美さん主催の競作企画「BADLUCK+CRACK UP」の参加作品です。

企画概要の通り、
あらかじめ提示されたテーマから選択して物語を書くという
趣旨のものなのですが、

私が選んだテーマはその提示されたものすべてです。

小説執筆に関しては目立った受賞歴が無いながらも10年のベテラン。
他の追随を許さないラスボスのような作品を提供しようと思い立ち、
完成したのがこの作品。

バラバラになる」のみ本来のニュアンスから離れてしまいましたが、
どうしても今回のギミックを使いたくてここだけは
曲解させていただきました。

果たしてどんな作品に仕上がったのか、
是非ともネタバレ厳禁でご覧ください。


これはちょっとだけ裏話なのですが、
これを制作している時期はほかの制作と被っていたこともあり、
かなり時間に追われている中での執筆でした。

そのため本当はもっと推敲に時間を掛けたかった……

ただそれもこういったみんなでやる企画の醍醐味かなとも思うので、
反省しつつも非常に楽しく良い思い出になりました。

名南奈美さんを始め参加者の皆さんからもご好評頂けたのも
とても嬉しかったです。


今年11月、音声サークル「Refer U」立ち上げ


ついに私もDLsiteに進出し、今年作品の販売を開始しました。

7月にYouTubeチャンネルで公開した海の家逆ナンシチュの動画の続編完全版
声優はもちろん柚原みうさんです。

海の家で彼女と出会い、デートを重ね、想いが重なり、そして──

紹介動画をYouTubeにも上げているので、是非ご覧ください。

この作品を制作するにあたって懸けた思いは語りつくせないほどに
ある
のですが、とにかくこの1年、そして10年の結晶ともいえる作品
なっているので、是非とも聴いていただけると幸いです!

シナリオは重厚に、耳かきは甘々に。
どっしりしっかり3時間収録!

今後はこの作品を皮切りに、
シナリオと耳かきに特化した作品を次々排出していけたらと
画策しております。

今後とも応援していただけたら嬉しいです!

イラストは勇魚先輩。

紹介動画サムネイルの原案はこちら。

ここにタイトルロゴ。


今年のおわりに

こうやって振り返ると、本当にいろんなことをした年だったと思います。

創作のことを中心に書きましたが、
腸炎や尿路結石で病院に行ったり、
転勤があって引っ越したりと、非常にバタバタしていました。

それでもこうして元気に作品制作に励んでいられるのも、
ひとえに私のことを応援し、見守ってくださる皆さんのおかげです。


今後の展望として、まずは現在制作中の音声作品
こちらもDLsiteで販売予定で、春ごろに発表になるかと思います。
詳細は2月~3月くらいにTwitterなどでお知らせできればなと。

今回もすごい人を呼んでるすごいことをやろうとしているから、
是非お見逃しなく。

次にYouTubeでの活動ですが、
こちらは現在更新の目途は立っておりません

本来なら次にDLsiteで販売開始する作品との間に1本上げる予定では
あった
のですが、思っていた以上に予算がかかってしまい、
そちらにまで手を広げられなくなってしまったのが正直なところ。

あまり趣味での活動でお金に糸目をつけるというのはしたくないのですが、
個人でやっている以上仕方ないところもあり……
これもやはり私の力量不足です。

その代わり、現在制作中の作品含め
これから制作する作品一つ一つには今まで以上に全力を尽くしていく
所存なので、応援していただけると幸いです。

また、前作同様DLsiteでの販売作品の紹介動画を
YouTubeにアップロード予定です。


上記に伴い、
作品発表のペース自体もかなり遅くなることが考えられます。

ただ、そこは「時間に余裕ができた」と前向きに考え、
今まで手を出せなかったコンテンツに触れてみたり、
また今年書けなかった長編小説の執筆にも充てられたらなと
考えております。

予定は未定ということで。


来年の事を言えば鬼が笑うので、とりあえずこんなところで。


今年も一年お付き合いいただき誠にありがとうございました!
お体に気を付けてお過ごしください!

よいお年を!!!!



レファル

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