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2021年、ロレックスはバブルなのか?

「ロレックスバブルはいつ終わる?」と言われて久しいですが、今は果たしてバブルなのでしょうか?

※動画でも詳しく解説しています。

私なりの視点を、走り書きレベルで書いてみようと思います。なので軽い気持ちで読んでください。

🔴こちらの記事は第二弾もございます。 
【おまけコンテンツ】にロレックス正規店の正確な入荷数情報も掲載しました。

バブルとは何を指しているのか?

wikiではこう記載されています。

「バブル経済(バブルけいざい、Economic bubble)とは、概ね不動産や株式をはじめとした時価資産価格が、投機によって経済成長以上のペースで高騰して実体経済から大幅にかけ離れ、それ以上は投機によっても支えきれなくなるまでの経済状態を指す。 バブルは英語で「泡、あぶく」の意味。」

つまり今、ロレックスの価値が実態以上に高騰しているかどうかは、投機マネーで支えられないほど膨れ上がった状態になった時に初めて分かることなので、支えられている今はまだ、バブルか判断することは誰にもできない。それが正解です。

その投機マネーはどこからやってきているのか?

今の価格を支えている投機マネーの出処を知る必要がありそうですが、その出資元は間違いなく世界の富裕層です。去年、保有資産10億ドル以上の超富裕層、約2000人はこの1年足らずで資産を200兆円増やしました。日本の2021年国家予算は106兆円です。つまり日本国約2個分を2000人だけが、たった1年間で生み出したのです。超が付かないまでの富裕層も含め、世界中の富を独占していると社会問題になっています。

※日本の投機マネーはまた違った出処がありますので一旦無視します。私は日本のロレックスバブルのみ崩壊というのは充分考えられると思っています。日本の貴重なロレックスが世界に流出するという未来です。

他国の文化や視点を知る(俯瞰する)

そういった人達にとって、増えすぎた富の行き先はどこでしょうか?慈善活動として寄付もするでしょうが、多くは投資に回します(だから年間でこれだけのお金が増えたのです)。その投資先は様々ですが、今や出資・株や金融商品だけではありません。

派生資産の絵画やワイン、スニーカーですら、投機・投資の対象です。そういった中にあって、機械式時計は資産としての歴史も古く、ヨーロッパでは馴染みの商品だそうです。家で何代にも渡って受け継ぐものとして存在しています。ワインなどを見ても、生まれ年や家を立てたその年にワインを家に埋めるなど時間・歴史の価値を非常に重んじている文化が存在しています。

つまり、日本のドメスティックな考え方に囚われていると、バブルでないものをバブルと捉え、バブル的なものを普遍価値(土地神話などがそうでしたね)と捉えてしまうのではないでしょうか?

己の視点が正しいかをチェックする(日本の賃金上昇は先進国で最低ランク)

これは日本に住み、働いている方なら実感することでしょう。数十年前の給料と今の給料が変わってないという実感です。

その感覚はきっと正しいです。事実日本の賃金はほとんど上がっていないのです。しかし、世界全体は年平均7%は成長しています。つまり、10年で70%の成長です。

日本の状況を端的に表現すると、国が借金して税金で国内に投資。そこでうまくいった会社は内部留保を溜め込み、賃金を上げないから税収が増えない。結果、国の借金だけが増えるし、景気もあがらない。そうして世界からどんどん遅れてしまった。そんな感じでしょうか?

ロレックスが上がっているのか?自分が下がっているのか?

基準をしっかりもって物事を見る必要がありそうですね。そうは言っても「今のロレックス高騰はバブルなのか?」は終わった時にしか分かりません。

しかし、日本が世界から取り残されて久しいのは、どうも事実です。

そういった視点で今のロレックス相場を見ると、また違って見えてくるかもしれませんね。

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