ロレックスデイトナのレアダイヤル参考！パトリッツィ & クリーム

エイジングモデルの二巨頭モデル

今、Rolex DAYTONA界隈を賑わせているエイジングモデルの二巨頭モデルと言えば、皆さんご存知の以下モデルだと思います。

🕛DAYTONA Ref16520 Patrizzi Dial
（1994年～1995年頃(S品番、W品番)の黒文字盤）

🕚DAYTONA Ref116520 Panna Dial
（2000年～2004年頃(P/K/Y/F品番)の白文字盤）
※他にも呼び名もあります。
・Mustard Dial
・Cream Dial
・Ivory Dial
・Pale Green Dial

かっこいいですよね。

しかし、見比べないと分からない微妙なエイジング個体が多く、
「これっとそうなの？」となることもしばしば。
今は言ったもん勝ち！の状況かなと思います。

そこで、発売当時の色はどんな色だったのかを今回参考画像を探してみました。購入の際に参考にしてみてください。

🔵参考画像その１　【DAYTONA Ref16520 1995年】

参考画像はロレックス冊子内に掲載の写真です。
発行年月：1995年4月掲載画像

これって、段落ちダイヤルのレアモデルですよね。
まあ、発売当時のスモセコカラーを知る手がかりとして貴重な資料です。

🔵参考画像その2　【DAYTONA Ref116520 2003年】

こちらの参考画像もロレックス冊子内掲載の写真です。
発行年月：2003年11月掲載画像

カタログでは先行してルミノバモデルを使用していますね。ダイヤルはMK4？かな？
こうやって見ると、カタログは販売に先行して掲載しているのが分かりますね。新商品のヒントは付属冊子にアリは昔からです。

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👉訂正

※この画像の文字盤は良く良く見ると実はプロトタイプ文字盤である事が判明しました。訂正させていただきます。詳細は下記記事にて。

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最近だとGMTの黒はディスコン予告が冊子内で先行に行われていたと話題になりましたよね。（GMT冊子内の使用例画像が黒から青黒にひっそりと変更されていた。）

🔵手持ちのデイトナ・購入検討個体と比較していかがでしたか？

エイジングダイヤルは中古時計屋がオーブンや液体に漬けて色付けしているものも多数あります。現物をたくさん見て、時間が作り出した本物の風格をしっかり学んで購入しましょう。

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