見出し画像

[0日目] 志摩、初上陸

ほとんど1ヶ月くらい前の話になりますが、6月下旬に三重県の志摩市民病院に行ってきました。
学校のカリキュラム内の実習ではなく、個人的に申し込んで1週間の体験学習に参加させていただきました!

参加を決めた理由

体験学習に行こうと決意したのは
今年の4月のことでした。

REEDで開催した2回目の交流会での出会いがきっかけです。

4月に開催した新生活準備のイベント🌸

ここに参加してくれたとある医学生の女の子が、自分が中高生の頃に参加した志摩市民病院での貴重な体験が今でも心に残っていると話してくれました。

私がREEDを始めた理由の一つに、
中高生たちが実際に医療現場を目の当たりにし、
多様な職種について知ったり、
命の貴重さを学ぶことができる、
そんな場をいつか作れるようになりたい。

というものがあるのですが、

志摩市民病院の体験学習はまさに私が目指していることを病院全体で取り組まれていて、彼女に話を聞いてすぐに「行ってみよう!」と強く感じるようになりました。

志摩初上陸

名古屋から近鉄に乗って(大体2時間くらい)
志摩へ向かっていきます。

旅のお供は当時熱狂的にハマっていたこちら
本当に美味しいから一回食べてみてほしい。

三重県自体には何回か行ったことがあり、
(長島スパーランドとか伊勢神宮とか)
鳥羽までは行ったことがあったのですが
志摩は初めてでした✨

途中通った鳥羽水族館(いつか行きたい)

鵜方駅に到着したら
そのまま院長先生にお会いしにいきました。

院長先生と〜地域医療〜

伊勢志摩観光コンベンション機構公式サイトより

院長先生とはその時初めてお会いしました。
(全国的にも有名な方であることは後から知りました😅)

かつての姿からは想像できない
(テレビ見たことがある人は知ってるかも)
物腰柔らかで、自分の胸の内を
すっと話すことができるような
安心感を与えてくださる方でした。

志摩市を一望できる場所から
地形や歴史、医療の現状について
丁寧に説明してくださって、
私の話も真剣に聞いてくださいました。

院長先生と〜教育〜

特に話が盛り上がったのは
"教育"についての内容でした。

私が大学1年の頃から関わっているキャリア教育NPOでの活動を通して教育の重要性や可能性に気づき、REEDで(特に)中高生が医療について知って学べる場を提供していきたいことを話すと、

院長先生の方からも、志摩市民病院の取り組みに対する思いや、
志摩の医療を考えることが結局は日本の医療を考えることにつながる、まずはロールモデルとなって全国に広げていきたいという思いを話してくださいました。

これからのこと


私のこれまでの経緯を聞いた先生が、
「よく(大学)2年も頑張って通えたねえ」と。確かに(笑)

院長先生と小1時間ほど話をしながら、
自分がREEDでやっていきたいと思っていることが、決して間違っていることではないんだなあと感じるようになりました。

自分がどんな職業に就くのか、
どんな進路を歩んでいくのか
正解はまだ分からないし
正直どうなるかも分からない。

それでも自分がこれだけは譲れないものが
今までより輪郭がくっきり見えた気がして
とても希望的な気持ちになりました。

0日目の終わりに

院長先生をお話ししたあと、
1週間過ごす寮に入るようになりました。

同室はそれぞれPTとOTを目指す
可愛らしいリハ実習生の2人😍

ちなみに0日目の夜は豆乳鍋でした(画像はイメージ)
みんなで買い出しに行って歓迎会をしてくれました!
美味しかったな〜〜💕

まだ実習も始まっていないのに、
この時既に
「来てよかったなあ」と感じていたのでした。
(これはこの後毎日感じるようになります笑)

お察しの通り、
実習は全部で5日間あったので、
あとがきを含めてあと6投稿続きます!
よければお付き合いください🙌

最後まで読んでくださってありがとうございました🌟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?