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学校講演の思い出

鈴木正行です。

今まで何度か、中学校や高校で
「人生について」
講演をさせていただいています。

生徒さんから感想が届いたと、
担任の先生から連絡をもらったこともあります。

当時、わざわざ書き起こしていただいたものから
高校生たちの素直な気持ちが伝わって来て…
嬉しかったです。

そんな嬉しすぎる想い出の
先生のメッセージをそのままシェアします!
※ちなみに文中の「校長」とは私の事です。

【担任の先生からいただいたメッセージ】

こんばんは!メモを取っていた担任です(笑)

昨日は家に着いたら知らないうちに寝ていました。
それほどに濃密で楽しく、それでいて新鮮で学びの深い1日でした!

とにかく校長の熱がこもった話がすごかった。。。
講演会の途中、話の熱・体温が非常に高かったのを感じました。
私のクラスの生徒もそれを感じていたようです。

感想を見ると、

○「今回の話で自分が昔からなやんでいてもうまく言葉にできずもやもやしていたものが晴れたような気がしました。自分も将来があるのですがそれに対して未来設計を立てることができなかったのですが、場所・時間・人間関係の話を聞いて、考え始めることができそうです。」(U・K君)
○「人生のことをたくさん語っていたので、すごく心にしみた。最後にいっていた思考は現実化するというのは本当にそうなんだなと思い真剣に聞けた。すばらしい時間になった。」(H・K君)
○「私は2歳半からダンスをやっています。ですがたくさんのジャンルはあまり踊れません。Hip-hopやjuzzは得意ですが他は難しいです。しかし、先生の話をきいて、他のジャンルにももっと興味を持ち、新しいことに取り組みたいと思います。今自分の環境に誇りをもって生活していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!!」(K・Kさん)
○「物事のとらえ方・考え方を変えるだけで、大きく自分も変えれるんだなと実感しました。何事も前向きに考えることが自分は苦手なので変わらないといけないと思いました。今しかやれないことを見つけてたくさん色んなことに挑戦していきたいと思いました。」(K・Mさん)
○「今日は楽しいお話をわざわざ名古屋に来て、してくださってありがとうございました。最初からすごいおもしろくていつもお昼の授業眠くなっちゃうんですけど、今日はならなくて集中して聞けました。あとテスト勉強の時とか、青色取り入れたり、朝勉強するようにしようと思いました!たのしい時間をありがとうございました。」(T・Uさん)

これはほんの一部をベタ打ちしたものですが、H・K君はいつもだらしがないし、K・Mさんはいつも寝てばかりいてこんな文章書ける子じゃないと思っていたのに、私自身ビックリしています。
たった1時間で子どもが成長した!
親バカならぬ先生バカと言われるかもしれませんが、親心みたいなもので心底嬉しかったです。

まだ全員が提出していないので、ワークシートの郵送はもう少しお時間いただきたいと思います。
そして、質問の数もすごいのでお手を煩わせ恐縮ですが(抽象的すぎるものもあり、どこまでお答えいただけるかわかりませんが…)、生徒は真剣に書いてますので、お答えいただけるものはよろしくお願いしたく思います。

そして、私にとっても学びが深かった。
生徒と一緒になって授業を受けているような気分で、あっという間に50分が過ぎていました。
講演中だけでなく、行き帰りの車内や懇親会で、校長や古川講師をはじめ、在中の諸先輩方から技術的にも考え方も非常に多くのことを教わることができ、非常に有意義でした。

最大の学びは、自分がまじめすぎ、適当に手を抜けず頑固になりすぎることがあるため、もっと不真面目に生きること、「そして嫌われてもいいや、って思える人間は最強だ」という話を聞けたことです。
自分の殻に閉じこもるんじゃなくて、自由な発想!
みんながやっていることをやったって儲かる人間にはならないんだと気づくことができました。

今回この講演会に携わっていただけたすべての方々には感謝しかありません。今後この学び・公演中のメモなどをチームチャットでシェアして、還元していきたいと思っています。

本当にありがとうございました!!
またのお越しを心よりお待ち申し上げております。
最後になりましたが、鈴木校長、お大事になさって下さい。
それでは、失礼します。

以上。

このような活動もさせていただいております。
全国どこの学校でも完全無料で参ります。
お気軽に私に直接、お声がけくださいね。

名古屋の、とある高校から依頼を受け、 高校一年生の教室でスピーチしました。 みんな本当に純粋で、素晴らしかった。 一生懸命真剣にメモを取っていました。 担任の先生もネ! 25年ぶりに高校に入ってみて、机に 座らせてもらった。感無量。。。...

Posted by 鈴木 正行 on Wednesday, January 17, 2018

今日もお読みいただいてありがとうございました。

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