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ボドゲサークルが【リモート飲み会で遊べるゲーム】を真剣に考えてみた

こんにちは、Red Seedのあをこです。

みなさん、リモート飲み会やってますか?
私も時々やっているのですが、外に遊びにいけない今、新しい出会いや発見もないので会話もマンネリ気味になってるよぅ…という声をよく聞きます。

普段、ボードゲーム作成を行っているRed Seedですが、
自分たちもリモート飲み会で楽しく遊びたい!ってことで、今回はリモート飲み会で遊べるゲームアイデアを考えてみました。

超真剣にアイデア出ししました。

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miroというサービスを使ってオンライン会議しました


3時間以上も議論した結果、
みごとに煮詰まってしまったので、とりあえず思いついたアイデアをメンバーで試してみよう!ということに。(あの議論の時間は決して無駄ではなかったと信じたい)

半信半疑で有象無象のアイデアたちを実際にzoom上で試してみた我々ですが、「あれ?意外と、このままでも面白くない?」

考えるより、やってみた方が早いということもあるのですね。

本当はもっとブラッシュアップできると思います。
でも、とりあえず「今」、飲み会でいいネタがなくて悩んでいる人のために(というか自分たちが遊ぶ何かが欲しい!)何か情報として形にしたい。

ということで。今の形でnoteに書くことにしました。

特別な道具は必要ないゲームですので、ぜひ「そろそろ普通のリモート飲み会飽きたな〜」という人は試してみてくださいね!

「カメラロール限定しりとり」ゲーム

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【ルール】
基本ルールはしりとりと同じ。
ただし、自由に思いつく単語を使ってのしりとりではなく、
自分のカメラロールに保存されている写真を使ってしりとりをします!

たとえば、しりとりの「り」から始まる場合、手番の人は自分の携帯のカメラロールから、「り」から始まるものの写真を示さなくてはなりません。

昨日食べたおいしい「リンゴ」の写真でもいいですし、
音楽を聴いて「リズムに乗っている息子の写真」とかでも大丈夫です。
楽しむことが目的なので、ある程度しりとりの制限は緩くするのがおすすめです(笑)

自分の手番が終わった人は、ほかの人が出した写真について深掘りするもよし、自分のおすすめ写真をアピールするもよし。

できれば、しりとの勝ち負けにこだわるより、出された写真をテーマに会話で盛り上がることを楽しんでいただきたいです。

【メリット】
写真を使うことで、個人の「人となり」を知るきっかけになる

トークテーマとして「休日は何してる?」「趣味は?」とかわざわざ改めて聞くのって、ちょっと恥ずかしいですよね。(私だけ?)
でも、このゲームなら、写真を深掘りしていくだけで自然とそういう「その人を知るための話題」につながる可能性が高いんです。

旧知の仲であるはずのRed Seedのメンバーでやってみても、
「これ、どういう状況!?」「いつの写真だよ(笑)」など、いつもと違う一面を見ることができました。

会社の人との飲み会や、新入社員歓迎会をzoomでやる際に行っても盛り上がりそうです。(ふだん寡黙なあの先輩が、実は休日はドラムをたたきまくっている、なんて裏の顔が知れちゃうかもです)

【デメリット】
携帯を新しくしたばかりでカメラロールに写真が入っていない、という人は写真が出しにくい

これはもうしょうがない……。
その場合はGoogle Photoなどのクラウドサービスを利用してもいいかもしれません。

また、プライベートの写真をあまり見せたくないという人もいるかもしれないので、そういう方への配慮は必要かなと思います。
(ただ、どの写真を出すかは個人の裁量なので、そこまで気にすることはないのかなと思います)


とはいえ、シンプルに遊べて、コミュニケーションも取れる
バランスの良いゲームなんじゃないかと思います!


アレンジとして、お題を決めて競っても面白いかも。(去年の「今日」に一番近い写真、とか、カメラロールの中で一番「強い」写真、とか)


以上、
飲み会でなんかゲームやろうかなーと思っている幹事さん、
ぜひ、実際に試してみてくださいね♪

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

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