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TOEICを通じて学んだ戦術の重要性

ゴルフのラウンドに行ったところ、カートの性能に感動して、これまじで未来の乗り物になってもいいんじゃね?とかどうでもいいこと考えてたらいつの間にか大だたきしてしまっていた赤いごぼうです。

最近赤いごぼうは英語学習をやっていまして、TOEICを受けてきました。目標は900点。ちなみに前の点数は700点。サッカー漫画「アオアシ」のように、なんで点数があがらないかなと考えてみました。結論から言うと、

学習方法が間違っていました

今までのTOEICはとりあえず、なんとなく単語やって、なんとなく読解やって、で挑んでいました。その結果、本番で時間が足りなくなって最後は全部Bにつけるみたいな。

毎回うまくいかないから、思い切って学習方法を変えてみました。一問一答ではなく、模試をたくさん解いたんです。すると、どのように解くか、時間配分をどうするかなど、2時間のうちにどのように自分の体力を配分するかを能動的に考えるようになったんです。つまり、戦術を考えるようになったんです。今までの一問一答だと間違えちゃった、単語覚えなきゃなみたいな感じで何も追い込まれた感じがしなかったのに対し 、模試をやると時間や点数が目で見てわかるので、自分の今の地点が明らかになります。今回の経験から目標に直結するような、あるいは模倣できるような手段を使ったほうがよく、結果は定量化できるものであるべき、というある意味当たり前のことに気づきました。

例えばゴルフなんかでもそうです。ラウンドのスコアを伸ばしたいのに、ひたすら打ちっぱなしにいって練習している人っていますよね。これじゃあラウンドでのスコアは伸びません。だって、ラウンドしてないし、スイングがよくなったかなんて定量化できないですから。目標がスイングをきれいにするだったら打ちっぱなしでいいんです(どうきれいにするかって設定が難しいですけどね)。ただ、スコアを伸ばすのであれば、ラウンドに行きまくって、トライアンドエラーをしたほうが上達のスピードは早いってことです。

今回TOEICは模試で自力を鍛えていったので、問題を全部解ききることができましたし、前よりも簡単だなと感じました。

目標と同様な環境でトライアンドエラーを繰り返す
・目標および手段は定量化できるものであるべき

この二点を踏まえると見違えるほど、上達が早くなり、目標にも到達できるようになりますよ!

「赤いごぼうのセロトニンが出るラジオ」ではテリーとみつヲがみなさんの悩みを、愉快に、楽しく共有します!お便りもドシドシお待ちしています。今後ともよろしくお願い致します。 【Twitterアカウント】@redburdocks