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一生の責任なんざ取ってもらえないし取れない。

こんにちは、ビルドフォースRedです。

イベントまちづくり会社に勤務しながら、
任意団体でイベントを開催し、地域のお祭り協力などしています。

今日は、
一生の責任なんざ取ってもらえないし取れない。
というテーマでお話しさせて頂きます。


1.後ろ扉は説明ではなく決意。

最終的に感覚的な衝動に身を任せる人がいますが、
それををあえて周囲に話す方の中で、お伺いをたてる方がたまにいます。

状況によりますが、シンプルに、否定されたくない。認めて欲しい。
という意思表示なことが多い印象です。
(良い悪いの話ではないです)

「感覚的な衝動だけど海外にいって成長したいと思う。」
という話を様々な理由と一緒に友人から伝えて頂きました。


その事自体は応援できるのですが、
伺うような声のトーンと不安な雰囲気を感じてしまいました。


これについては、
失敗をした際に、「なんとなく自分が認められる程度」という曖昧な基準で意地になり、長く失敗を引きずる危険性があると思っています。


最終的な結果は、本人の決断になりますが、
聞くところによると後ろ扉を閉めたかったようです。

ですが、後ろ扉を閉めるという意味では少し違います。

後ろ扉を閉めるのは、
決意を伝え前に進むことです。


2.認めてもらおうとする危険性

決意に対して承認を求めると、
「いいね」と言ってくれた言葉をよく受け取ったりする傾向が強い。

つまり否定される言葉を避けることになり、冷静な判断が難しくなります。

単に足を引っ張る否定者は無視でいいのですが、
善意ある否定も中にはあります。

決意ではなく迷っている、または影響を受けやすい人は特に、
どっちを聞くというよりも、

承認も否定も同じように受け取って咀嚼し決断する。
それをしていく必要があります。

迷っているとしてもその判断が決意となることもあれば、
失敗した時の「失敗を認める強さ」にもつながるよね。


3.貴方の人生に責任なんざ取らない。

個人的には承認してもらった方が不安です(笑)

否定された時は、
自身が大事にしていることを再確認できる機会でもありますよね。

これまでの話を踏まえながらも
心にとめて置いて欲しい最終的な大前提を伝えると

その言葉を発する誰かは、
貴方の人生に責任なんざ取ってくれないし取れない。

最後は自分自身でリスクを負っている認識をした上で
決意し、前に進む。



それが、結果として
自分の自信や成長の土台になりますよね。


僕も同じようにそれを心がけて目標に向かっていきます


ということで、
一生の責任なんざ取ってもらえないし取れない。
というテーマでお話しさせてもらいました。


もし後ろ扉しめるなら決意を伝えつつ、
話を受け入れ咀嚼して自己決定するといいと思っています。
気持ちだけじゃなく理屈も必要です。


今日の僕からは以上です。
また今日も素敵な1日に(^o^)/*



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