見出し画像

「テイクギフトBOX」飲食店にエンタメ導入で生き延びろ。

飲食店が生き残る方法をまた思いついちゃいました。

具体的な戦略に落とし込んでみると、
以前のものより100倍導入が簡単かつ効果的なものになると思います。
※以前のリモート教室戦略👇 具体的すぎて長かったね。ごめんよ。

■ギフトに価値を感じる人たち

現在コロナの状況もありクラウドファンディングが、
物凄い勢いで立ち上がってレッドオーシャンになっていますね。

どれも様々ですが、買い物をするにしても、
「自分が好きな愛着あるお店」で消費している現状があります。

ですが、飲食店の場合には応援したくても
お金を落としたい応援したい人が多くいると思っています。

僕の友達が品川区大井町で経営するカフェ「Curia Lente

すごく大変なタイミングのこの時期にテイクアウトでオープンしないといけないという逆境に立たされていますが、どうしても食べられる分しか応援できません…。


なんとかできないかなー…って妄想したら降りてきちゃいました。


採用したい、いいね!と思われた方は、
これから僕のこと、ジーニアスRedと呼んで欲しいかもしれません。
(#誰だよ)


■その名も「テイクギフトBOX」

食べる人も、買う人も、贈る人も、使う人も
応援したい気持ちをギフトできる飲食エンタメBOX!

①くじ引きBOXを用意(くじ引きBOX=以下、テイクギフトBOX)
 テイクアウト商品「無料券」をアタリとハズレを追加してください。
 (例:100枚追加=10枚アタリ、90枚ハズレ=当選確率10%)

②「くじを追加できる権利」を販売

 当選確率50%のくじ引き枚数を、
 テイクギフトBOXに追加できる権利を販売する。
(例:10枚追加=5枚アタリ、5枚ハズレ=当選確率)

③お客さんはテイクアウト購入時にテイクギフトBOXからくじを引く
④アタリ券を使用するとき「メッセージ」を書いて壁に張り出してもらう

「なんだ、くじ引きBOX置くだけなのか」
そう思われるかもしれませんが、本質が違います。

この簡略した内容を、より具体的に掘り下げていきますね!


1.なぜスタート枚数と追加する枚数の割合が違うか

これはBOX内のアタリ出る確率が増えたことを実感するためです。
アタリ追加券を購入する人のマインドは「貢献したい」がニーズ。

徐々にアタリのでる確率が増加することによって、
「あれ?当たる頻度増えた気がするな。誰かが追加してくれたのかな」

貢献の実感度が段々と得られるのと同時に、同じような価値観の人とゆるくつながっている感覚を持てて喜ばれそうですよね( ´∀`)

また、当選者も実感する度に、アタリ券購入を検討す頻度が増えます。
そしてできるなら昼ごはんや夜ご飯をZoomつないでご飯会してもいいですよね(´ω`。)

つまりファン同士をつなげる場の形成です。
するとカフェやお店自体がコミュニケーションツールとなりまたお店に行く理由が増えますね(=´∀`)人(´∀`=)ワーイ

2.なぜテイクアウト購入時に、くじを引くのか。

購入するプロセスに、付加価値(エンタメ/楽しさ)を追加する為です。
商品購入後であれば、その別日に再度来店いただける機会創出に繋がる。

もちろん、その場で使っていただいてもマイナスどころか
お客さん喜んでもらう量が増えますよね^^/

そして、アタリがでるとやはり嬉しいだけでなく
「自分もこの体験を誰かに提供したい」そう思う方も多いです。

だからこそオフラインでも、アタリ券追加権利の購入ができるようにするのは満足度を高める配慮でもありますねb


3.なぜメッセージを書いていただき張り出すか

ここでいうメッセージは「感謝の言葉」でイメージしています。
つまり追加権利購入者と当選者のコミュニケーションの場づくりです。

でも、それだけではありません。
お花の付箋などを使ってみればインテリアにもなり、
店員のモチベーションにもなり、券追加者の満足度も高められます。

なにより1回でも追加したら、誰もがその場にあるメッセージに対しても
お店に対しても自分事として捉えることができ愛着形成になります。

簡単に言えば勝手にメッセージが自分に言われているように
「ムフムフ」できる幸せってめちゃ充実ですね(笑)


4.さらなるバージョンアップと大事にすること

まだだ!まだ終わらんよ!(クワトロ・バジーナ)

■Instagramにも投稿しましょう。
当選したら一緒に写真撮って投稿するのです^^/

すると、券追加者がオンラインでもムフムフできます(笑)


まだです!
■当選出来なかった方にも何か提供できませんか?

例えばポイントの付与などはどうでしょうか。
カードでもLine上でもクーポンやポイントを付与できますよね。

こんな状況でもきてくれた大切なお客様です。
最後の最後もちゃんと喜ばれる形で送ってあげてください。


まだまだぁ!
券追加してくれた人への感謝を忘れない
別枠で券追加者の名前を記載してもいいですね。
そのお店は絶対に券追加者に喜んでもらう必要があります。

なぜならこのBOXは、ではなく「文化だからです。
それを継いでくださってる方達です。

あからさまなヒイキをせずとも、
テイクアウトに少し1品おまけする。小さな手紙を贈る。声をかける。
それだけでもめちゃくちゃ嬉しくてたまらないです。

だって、あなたのファンでもありお店が好きなはずですもん!
そら嬉しいに決まってるじゃないですか!!(笑)
めちゃくちゃ喜んでもらいましょう(´ω`)

まだまだやれそうなことは多いですが、
そんな喜ばれるということを大事にしながらテイクギフトBOXをしてみてください。

5.お礼

最後までお読みいただき本当にありがとうございます!!
ざっと未来食堂のエンタメ版ですね。

ときたまアイデアをアウトプットさせて頂いてますが、
それらが皆さんの気づきや役立つことに繋がれば嬉しいです。

「こんなアイデア追加したらもっと喜ばれそう」
「もっとこんなふうに楽しめる」

そんなアイデアマンさんいたら是非ぜひコメントください。
フォローやサポートも良ければお願い致します
(=´∀`)人(´∀`=)


ありがとうございました〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?