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都内1000万円台マンション 「独身女性の住宅ローンは通るのか」 銀行に単刀直入に聞いてみた

みなさんこんにちわ。

紙媒体デザイナーのタンタンです。

最近、テレワークに備えて人生で初めて家を買いました!(正確には手続きの最中)

今回は、住宅ローンの本審査について書いていきます。

緑の銀行さんに融資をお願いすることにした


2021年も年末に差し掛かる頃、都内の不動産屋さんにて物件の契約を締結しました。

売主さんにもお会いして物件の歴史も知ることができ、安心して年を越しました。

そして2022年1月、年が明けて早速、不動産屋さんの営業マンから電話がかかってきました。

住宅ローン本審査の件で、三井住友銀行さんから連絡があるとのこと。

仮審査は3行に出しましたが、最終的に筆者は一番回答が早かった三井住友銀行に融資をお願いすることにしました。

三井住友銀行

金利は変動で年0.475%。

auじぶん銀行など金利がもっと低い銀行は他にもあったのですが、早めに審査を進めてくれた三井住友銀行を選ぶことにしました。

購入物件の管理費・修繕積立金の振込先も三井住友銀行なのでちょうど良いと思いました。

「融資代行手数料」払わないといけないの??

しかしこの時、思わぬ誤算が。

先月の契約時に目を通した「●●マンションご購入プラン」という書類の「諸経費一覧」という項目に、「融資代行手数料11万円」とあり、??となったのです。

説明がなかったのか、自分が聞き漏らしていたのか定かではないですが、この一連の住宅ローンの審査の申し込みや、やり取りは不動産屋さんへ支払う費用としてしっかり計上されていたんですね。。

自分で銀行に出向いて住宅ローンの審査を申し込む、という選択肢もあったのかもしれませんが、後の祭り。

(まあ、不動産屋経由で審査に出した方が回答が早いそうですが。確かに4、5日で回答でました)

諸経費の支払いはまだなので、この「融資代行手数料11万円」については本当に支払う必要があるのか、不動産屋さんに問い合わせてみることに。

「登記費用一式」というのも若干お高いような気がするので、司法書士の相見積もりを取って費用を抑えられないかなど、併せて問い合わせてみようと思います。

これが噂の団信か

住宅ローンは銀行と物件を購入する筆者との契約になるので、ここからは三井住友銀行の担当者さんと電話でのやりとりが始まります。

主に、団体信用生命保険(いわゆる団信)の説明がありました。

以前、病気を患っていた年配の知り合いが「病気になると団信に加入できないから、早めに家を買え」と言っていたのを思い出し、「これが噂の団信か」と思いました。

団信は、死亡した場合や高度障害(植物状態になるなどの状態)を保障をするものです。メインの保障は死亡した場合ですね。
団信は金利負担なしですが、そこにさらに「8大疾病保障」をつけるとプラス0.3%の金利負担が必要でした。

8大疾病(脳卒中、糖尿病、腎不全、心筋梗塞など)保障付住宅ローンは、病気と診断され就業不能状態が一定期間続くと住宅ローン残高が0円になる、そしてがんと診断されたら残高0円になるというもの。

これは、がん家系に生まれたものとしてはぜひつけていただきたいと思い、前のめり気味に希望を伝えました。

本審査は通るのか、銀行側に単刀直入に聞いてみた

ネットで検索していると、仮審査が通っても本審査に落ちる人が稀にいるいう情報を目にしたので、ズバリ、銀行の担当者Sさんに聞いてみました。

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