【子育て】また同じことで怒ってしまったママの反省。何回同じことで反省してるんだか・・・

週末の反省とともに・・・

我が家には小学生の男の子がいるのですが、昔から運動会前には必死にリレーの練習や、跳び箱の練習など自主練を頑張るタイプ。練習を重ねてできるという自信がないものは本番ではできないタイプ。挑戦もしないタイプ。

「やってみる?」に対して自信がないものは首を横にふる。

そんな性格だと分かっているのに、また怒ってしまった・・・。

少年野球に入っている僕は、ピッチャーになりたい。突然練習試合で「ピッチャーいける?」と監督に聞かれた、僕は自信がなく黙り込んでしまった。その結果、「やりたい!」と言った子がマウンドへ。

あれから、半年・・・「ピッチャーいける?」という同じ質問に対して首は横に振らなかったけど、頷けなかった。。。

お家に帰ってきた僕に「ねぇ、チャンスってそんなに回ってこないんだよ?チャンスはちゃんと掴まないと。やりたいんだったら、やりたいって言いなよ」とブツブツ言っちゃった(;_:)

その直後お風呂で少し泣いていた僕。。。

そういえば、フライが苦手だった僕はフライを来る日も来る日も練習して今ではフライに全く恐怖心がない。

そういえば、バッティングに苦戦した時は、来る日も来る日もバトミントンの羽を家の中でも打ちまくり、ある日の「ベストバッター」に選ばれた。

自信がつくまで練習で成果がのこせないと「やれる」「やりたい」と言えないんだから、練習にもっと付き合ってあげればいいじゃないか。本人が一番悔しいんだからと分かっていながらも、確実性がないと飛び込めない僕にふしぶしで怒ってしまう。

寝た後に、「また言っちゃった」と落ち込みつつ、私も練習や準備をしっかりした物事にしか取り組めない性格なんだよな。と。

出来るまで練習を頑張る子なんだからいいじゃない!

途中で逃げ出さないってすごいことだよ!

寝た後に出てくる僕のその性格だからこその良さを、なんで伝えられなかったんだろう。

チャンスは掴んでほしい!掴みに行って欲しい!そればかりが気になっていたのかもしれない。

良く考えると、私が伝えた事をそのまま実行すると「僕は自信がないまま、飛び込むことに。心の準備や腹がくくれていない中飛び込んでも何になるのだろう」

そうだね、チャンスの掴み方は人それぞれでいいんだよね。自信がつくまで頑張りぬいたタイミングでチャンスをつかみにいけばいいんだよ。

次こそは、「よし!自信がつくまで練習につきあってあげる!」と言いたいな。

僕、また怒っちゃってごめんね。

伝えたい事の本質を忘れてつい言動を怒ってしまう事にまた反省した週末でした。何度、同じ事で反省したことだろう。

週明けから反省ブログ、すみません!今年も残りわずかです。頑張りましょうね!