起業家が語る、「今」レクリーで働くことの価値
こんにちは、レクリー広報です。
レクリーでは定期的に、レクリーの文化や社内メンバーの紹介を行っております。 レクリーにはどんなストーリーを抱えたメンバーがいて、どんな人がフィットし、どのような活躍をしているのか。
レクリーで働くことの「リアル」をお伝えしたいと思います。
第4弾の今回は、自らも起業家でありながらレクリーの採用などにコミットする堀居に、「今」レクリーで働くことの価値や、パラレルキャリアと言われる今の時代におけるキャリア形成ついて聞いてみました。
数ある選択肢の中から、レクリーを選んでコミットするわけ
ー本日はどうぞよろしくお願いします。まず始めに念のための確認なのですが、今は企業の代表として活動されているということでしょうか?
はい、そういうことになります。レクリーでは人事という立場で、採用面談などに携わっています。
ーなるほど、そうなんですね。早速少し踏み込んだ質問になるのですが、それだけご自身にビジネスマンとしての力量がある中、なぜ今レクリーにコミットしていらっしゃるのですか?
いい質問ですね(笑)。それでいうと大きく分けて2点あります。今自分が経営している会社の今後の予習という観点と、だい(レクリー代表:湯川)の会社だったからです。
ー湯川の会社だから、という部分について詳しくお伺いして良いでしょうか?
そうですね、端的にいうとMVVへの共感と、だい自身のことを一人のビジネスマン、ひいては一人の人間として尊敬しているからですね。
また、同時にミッションである「Just for enjoy」を、仕事だけでなく学びながらも体現しているところにもすごく惹かれました。
彼って本当に、何にでもPDCAを回すんです。例えば僕たちはボードゲームが好きなんですけど、ジェンガ一つとってもどうすれば倒さないようにできるのか、とかをものすごく考えてPDCAを回しています。
そういった知的好奇心や探究心がだいも僕もあるし、そういう何事に対しても楽しむ姿勢をすごく尊敬しています。
ー湯川の知的好奇心は、良い意味で異常なレベルですよね(笑)
うんうん。しかも彼は経営視点でもその姿勢が全く変わらないと思うんですよね。
例えば「営業ってなんで今このCVRなんだろう?」という疑問が湧いた時に、例えば去年の同じ月はどうなのか、はたまた先月の同じタイミングと比較してどうなのかとか、非常に課題の分析がミクロなんですよね。
物事を俯瞰して問題をより広く捉えて課題を特定して、その特定した課題を具体的に分解してその後比較や検討を行うことを彼は日常レベルでやっているなと思います。
そんなだいが代表だからこそ、レクリーの中にもその文化が醸成されていると思ってジョインを決めた部分もありました。
ーその観点で言うと実際にレクリーのメンバーも、仕事からの学びや改善のサイクルを楽しみながらやっている人も多いですよね。
そうそう、そうなんです。Slackに改善チャンネルがあったり、あとはとにかく素直な人が多いです。
反対にそういった姿勢や文化がない人や組織には僕個人はあまり魅力を感じないですし、面接でもそこを重視しています。
加えてだい自身がValueの部分である「プレイラーニング」を体現しているところも、純粋にすごいなと思っています。
ーその部分ついて、もう少し具体的にお伺いしても良いでしょうか。
この「プレイラーニング」って、端的に言うと「学びの蓄積量」の話だと僕は思っているんですね。
例えばだいはよく「当事者たれ」と言っていますが、この当事者意識って、求職者に対して 持つもの、求人企業に対して持つもの、会社に対して持つもののだいたい3つくらいに分けられるんじゃないかと思います。
これらは持つごとに学びの解像度が上がると思うんです。課題の分析への解像度と他者への想像力が高まるので、結果として学習の量も質も高くなって、学びの蓄積につながるという流れです。
粒度やベクトルが違う問題について分析や検討をする、ということをだい自身が日常的に体現している結果としての、「学びの蓄積量」の多さをすごく感じます。
そしてこれって、何よりも「学ぶことを楽しいと思う習慣」がないとできないと思うんです。
ー確かにこれは、レクリー固有の文化ですよね!
そうそう!だいの思想がそのまんま体現されている、というところがすごく面白いなと思いますし、レクリーの良さなんじゃないかと僕は思うんです。
そして単純に、こういう組織は強いです。よく「努力は夢中に勝てない」と言いますが、本当にその通りだと思います。
どんな組織でも活躍できるのは、目の前の役職に縛られない人
ー堀居さんはこれまでかなり様々なキャリアを経験されていると思うのですが、堀居さんの中で「こういう人はどこでも活躍できる」というような共通点はありますでしょうか?
そうですね、結論から言うと「目の前の役職や仕事に縛られない人」なんだと思います。
僕個人の意見なのですが、「このポジションだから視座が上がる」とか、「このポジションだからクリエイティブな仕事ができる」みたいな考え方は、あまり好きではないんです。
視座が高い人は、その人が行う仕事の視座が高くなって論点の階層がより本質に近づいたり、クリエイティブな人が行う仕事だからこそ、結果としてクリエイティブな仕事になったりすると思うんです。
ーとても本質的な視点ですね。目の前の仕事や会社に自分の価値を委ねない人こそ、活躍できるということですよね。
そういうことです。逆に言えば、そういったスタンスがあるからこそ、どこにいてもやっていけるんだと思います。
今のレクリーにも、ぜひそういう方に来ていただきたいと思っています。
「今」レクリーにジョインして欲しい、2つの理由
はい、大きく分けて2点あると思っています。
1点目は、安定した拡大期の中で挑戦ができるという点です。僕の観点だと今のレクリーは拡大期にいると考えているのですが、一方ですごく安定しているとも思っています。
スタートアップでは拡大期を迎えてもなお経営が不安定だったりすることも多いと思うのですが、今のレクリーはその中でも安定性があります。
もちろん完璧では全くないと思いますが、今のレクリーのフェーズは、安定した環境の中で自分の力を試したい人にとっては最高の環境なのではないかと思います。
2点目は、ありのままの自分の市場価値が分かる環境であるという点です。
例えば月収30万くらいの方がいたとして、その方に本当に30万円の価値があるかと言われたら、全ての方が必ずしもそうではないんじゃないかと思うんです。
お給料に会社のブランドが乗っかっていたりすることも多いんじゃないかと思います。
今のレクリーって、自分が頑張って売り上げを立てたらその分だけ会社も大きくなる、というようなフェーズなんですよね。
それって言い換えると、「ありのままの自分」の市場価値がありありと分かるってことだと思うので、すごく魅力的なポイントだと思います。
雑多にお話ししてしまった部分もあるかとは思いますが、今後レクリーにジョインして活躍されたい、と思っている方にとって今日の内容が参考になれば幸いです。
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