職種を超えた地域連携が作り上げる安心とは?
こんにちは、人財企画の原口です!
広瀬から引き継ぎ、今月からは私がASMの様子を皆さんにお届けしたいと思います(*^_^*)
本日は8月1日に行ったオールスタッフミーティング(ASM)の様子と中村橋事務所のエピソードをご紹介していきます。
1. 環境整備の重要性
今月は代表・大河原から「環境整備の重要性」について話がありました。
「変化を受け入れるための変化」が当たり前に求められる現代において、周囲を巻き込むこと、変化を助長することはとても大切なことですよね。
私も目標を見失わずに、変化していけるよう精進したいと思います!
2. 中村橋事務所のepisode
今月は、中村橋事務所からエピソードの共有がありました!
中村橋事務所はInstagramの投稿にも協力してくれているので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.instagram.com/recovery_recruit/
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中村橋事務所では、「チームで地域社会に貢献する」という理念で、社内でも、社外でもチームを意識して、お互いの価値観を尊重して行動したことについて発表します。
数年前から地域のクリニックの先生が主催する地域連携会に定期的に参加しています。
この地域連携会の面白いところは、ケアマネジャーや福祉用具、訪問看護などの在宅ではよくある組み合わせだけでなく、葬儀会社やハウスクリーニング、ネイルサロンから保険外交員の方に至るまで幅広い他職種で構成されていることです。
そんな連携会で、中村橋事務所だけでなく、石神井公園事務所のスタッフも勉強会に参加したり、講師をさせてもらったりして、色々な方と触れ合う機会となっています。
これだけの他職種の方が参加されるため、「訪問看護はどんな仕事なのか」ということもお伝えする機会が多い状況です。
私達は、まずは地域の方に訪問看護ができることを知ってもらう機会をもつことが重要と考え、「こんなことができますよ」「こういった方法や介助でやってみるのはどうでしょうか」と連携会では積極的に関わっております。
今日はそんな連携会の写真を共有させていただけたらと思います。
中村橋事務所には今年度4名の新規入職のスタッフが入職しました。
病院から在宅の世界に来てくださった皆さんは日々大忙しで覚えることがいっぱいある中で、不安に感じるものの一つに医療機器があります。
在宅医療の業界では輸液ポンプやマットレス、歩行器などの福祉用具も病院と比ではないくらい様々な種類があります。
スタッフから「触ってみたことのないものは不安です」や「こんな機械が在宅にはあるなんて」などの言葉から業者さんが来てくれたらありがたいな、というところから、販売業者様に勉強会をしてもらうことを始めてみました。
使ったことのない機械や最新の福祉用具の紹介を勉強会で行ってもらうことで、スタッフの皆から「この利用者さんに使ってみたい、ケアマネジャーさんに相談してみよう」や「オンコールの不安が減りました」などの言葉をもらうことができました。
今年に入り始めた取り組みですが、上半期で5回も勉強会を実施することができました。これもスタッフの皆さんからの何気ない疑問や不安を聞くことができたからだと思います。
3. おわりに
一つの拠点でも、こんなに多くの方と交流する場があるんですね(*^^*)
採用チームが実施している新入職アンケートの「今後身につけたい知識・スキル」については福祉用具に関する知識や取り扱い方法、コミュニケーション能力という意見をよく見かけます。
こうして様々な機器を知り、人脈を広げていくことで利用者様一人ひとりに合わせたご提案ができることは在宅医療の世界の大きなメリットの一つではないでしょうか。
また、地域の連携会を通して医療・介護以外の職種の方と意見を交わしたり多様な知識に触れることで、支援者側の不安が解消されるだけでなく、チーム全体の経験や挑戦につながることもあると思います。
当社では、2023年秋・冬に向けて看護・リハビリ職の採用を積極的に行っています!
「説明会」「体験同行」のエントリーも大歓迎です。
少しでも気になる方はお気軽にお問合せくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました^^