どんな牛乳を飲めばいいのか?
おはようございます。
断食整体師のなべやんですね。
今回の記事では、
「どんな牛乳を飲めばいいの?」について語ります。
今回の記事で牛乳についてまとめようと思います。
結局のところ、どんな牛乳を飲めばいいのか?という話をさせていただきます。
牛乳って体にとっていいもの?
そもそも牛乳ってホントに体にいいものなのかどうか?ですよね。
抗生物質の問題だとか妊娠中の牛を飲むっていうとこでホルモンの問題があります。
女性ホルモンや成長ホルモンの摂取が多くなってしまうことで、生理が早くきちゃったり、乳がんや子宮がん、男性は前立腺癌などが急増してきているのが現状です。
そう言ったところで、腸内環境が悪くなって自己免疫疾患の方も多くなってきています。
自己免疫疾患
自己免疫疾患とは、免疫機能に異常が生じて自身の正常な組織にまで攻撃してしまうことを言います。
代表的な自己免疫疾患をあげると、
こうなると、長期的に薬を服用しないといけないのでできれば発症しないようにしたいですよね?
どういった牛乳を選べばいいのか?
まず、自然放牧されて牧草を食べている牛さんの牛乳がいいっていうのは今までの記事を読んでるあなたはすぐに理解できてますよね?
かつ低温殺菌とノンホモジナイズというのもポイントになります。
ノンホモジナイズとは?
牧場で飲む、本体の牛乳っていうのはですね、分離してるのわかります?
脂肪球っていうのが上に浮くんです。下がサラサラな牛乳です。
これは風味や飲み口、消化吸収に悪いと言って某大手の会社が浮いてる脂肪球をばーってかき回す工程を入れたんですね。
いわゆる脂肪球を均質化して【ホモジナイズ】にしました。
※かき回していない状態を【ノンホモジナイズ】と言います。
脂肪球というのは実は牛乳を0-157とかから守っているものになる!
悪いものが入ってこないようなバリアの役目があります。
これを無くしてしまうってことは、牛乳を酸化させてしまうってことになるんですね!
酸化するのは良くないっていうのはあんま良くないっていうのはイメージできるかと思うんですけど、脂質、油が酸化したものっていうのはすごく悪いものになるんですね。
普段使っている油も酸化してしまうとすごく悪いものになります。
それがアレルギーの原因になったりします。
高温殺菌と低温殺菌
高温殺菌というのは100何十度の高温で2〜3秒、殺菌するものなんですけれども大量生産に向いているので、日本の牛乳っていうのはほぼ高温殺菌になります。
その中でもほんの一部は80度ぐらいの低温殺菌で15秒ぐらいの殺菌をするとこもありますが手間がかかるんですね。
ちなみに低温殺菌というのは、タンパク質の変性というのが起こらなくなります。
タンパク質が変性するとカラダに拒否反応が起こるんですね!
それがアレルギーとか病気の原因になってきます。
なので、低温殺菌された【ノンホモジナイズ】のもので自然放牧された牛乳を選ぶということがとても重要になってきます。
今までの記事で、乳糖不耐症だったりとかカルシウムと動物性タンパク質の問題、ミルクパラドックスだったりと語ってきました。
じゃあ、なんで牛乳飲むの?ってとこになるんですが、牛乳が好きだから飲むっていうのはもちろん構いません。
でも、今回お伝えした牛乳を選ぶポイントを守っていただかないと
身体に不調をきたします。
アレルギーとかガンだったり、自己免疫疾患になって免疫力が下がってしまい病気にかかりやすくなってしますよね。
もし、牛乳を飲むんでしたら、質のいい牛乳を少し頂くのがいいのかなと思います。
栄養源として摂るんでしたら、他のものをとっていただいた方がよっぽどいいかと思います。
カルシウム源としてとるんでしたら野菜類だったり海藻類だったりを摂取された方がいいですし、タンパク源だったら他にもたくさんありますよね?
私が推奨してる「まごはやさしい」とかっだったら大豆系だったり魚系とかで取れるじゃないですか。
わざわざリスクを背負って、牛乳でとる必要はないんですね!
摂りすぎて、下痢になってしまったら他の栄養素も一緒に出ちゃうから意味ないですよね?
歴史を振り返ると、牛乳っていうのは戦後の食糧難を救ったモノにはなるんですけれども、今の現代ではホントに必要なものなのかな?って僕自身は思ってしまいます。
今回の記事で、どう言った牛乳をとればいいのかっていうのはご理解頂けたかと思います。
おさらいでもう一度いうと、高温ではなく、低温殺菌されたノンホモジナイズのもので自然放牧された牛乳を選ぶべし!でしたよね。
オススメの牛乳
そこで、断食整体師のなべやんがオススメしたい牛舎のない牧場は「なかほら牧場」さんです。
ぜひ、「なかほら牧場」をチェックしてみて!!
まとめ
●牛乳って身体にとっていいもの?
ホルモンの問題:「女性ホルモン」や「成長ホルモン」の摂取が多くなってしまう。
症状:生理が早くきちゃったり、乳がんや子宮がん、男性は前立腺癌などが急増してきているのが現状。
●自己免疫疾患
免疫機能に異常が生じて自身の正常な組織にまで攻撃してしまうこと。
代表的な自己免疫疾患:・バセドウ病・橋本甲状腺炎・膠原病や1型の糖尿病
●どういった牛乳を選べばいいの?
自然放牧されて牧草を食べている牛さんの牛乳。
かつ低温殺菌とノンホモジナイズというのもポイント!
●ノンホモジナイズとは?
自然放牧された本物の牛乳は分離している。
脂肪球っていうのが上に浮く。下がサラサラな牛乳。
脂肪球の役割:牛乳を0-157とかから守っているもの。悪いものが入ってこないようなバリアの役目。あとは牛乳の酸化を防ぐ(アレルギーの予防)
ホモジナイズ:脂肪球を均質化すること(浮いてる脂肪球をばーってかき回す工程)
ノンホモジナイズ:かき回していない状態のこと。
●高温殺菌と低温殺菌
高温ではなく、低温殺菌されたノンホモジナイズのもので自然放牧された牛乳を選ぶべし!
高温殺菌:100何十度の高温で2〜3秒、殺菌するもの。
大量生産に向いているので、日本の牛乳っていうのはほぼ高温殺菌になる。
低温殺菌:80度ぐらいで15秒ぐらいの殺菌をすること。
タンパク質の変性というのが起こらなくなる。
タンパク質が変性するとカラダに拒否反応が起こる。
それがアレルギーとか病気の原因になってくる。
※低温殺菌された【ノンホモジナイズ】のもので自然放牧された牛乳を選ぶということがとても重要!!
●オススメの牛乳は
「なかほら牧場」
ここの牛乳やグラスフェッドバターは濃厚で美味しかったな〜
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今回で牛乳のお話はおわりとさせていただきます
今後もあなたのお役に立てる記事を投稿していきますので
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なべやんは跳んで喜んじゃいます。
🔗真の健やかさはファスティングから始まる!
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