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「あがってきた躁状態のかわし方」(双極症)

 昨日は出かけたくて、頭の中を小さな嵐が舞っていました。
 でもなんとかそれを収め、一日を過ごしました。症状を自分で振り返れるのは、私は自分で繰り返し症状に関する本を読んでいるからだと思っています。
 今日は『本人と家族のための双極症サバイバルガイト』から
「第9章 あがってきた躁状態のかわし方」の文章をいくつか抜き書きしようと思います(本は下で紹介してあります)(pp238-243より)。

・仕事への興味喪失、イライラや不信感の出現
・社会的悪影響は、躁状態が落ち着いた後でも5年は残り続ける
・軽躁状態は、その余波で反動的に次のうつ状態を引き起こす
・いつ躁状態が生じ始めたかを認識し、それ以上上がってこないように手を打つこと
・悪化に向かい始めた躁状態は、駅を出発する電車に喩えられる

3ステップ
1 前駆症状を具体的に特定する
2 予防策をリストアップする
3 予防手順と「決めごと」を詳細に記した計画書を作成する

同書

 今日もゆったりと過ごしたいと思います。
 私の場合なのですが、上で言う「前駆症状」として、いろいろ書いてます。


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