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健診で「甲状腺再検査」と言われ大学病院に行ったときの話

 リーマスの副作用に、「甲状腺の障害の報告があります」(『薬の事典』第25版)とあります。
 また、「更年期の女性に、甲状腺機能の異常がみられることは少なくありません」(冬城産婦人科医院)とあるので、もしかしたらこの日が来るかと思っていました。
 
 今から7年くらい前の健康診断で、内科の医師から、
「甲状腺が腫れているから、再検査するように」
と言われました。
 
 大学病院に問い合わせ、受信したい旨伝えると、第一外科に行くように言われました。
 予約を取り、呼ばれた診察室に行くと、医師は一人。ナースはいないようです。
 触診のあと、エコーで甲状腺のあたりを見て、医師はこう言いました。
「この辺に、水が溜まってるから、今から針を刺して注射器で液体を抜きますね」
いつ?今から? 何を・・・針を刺す?どこに!?この首のところに??
で、何をするって?液体を?液体?
「はい、横になって下さい」
ナース!ナースはいませんか?すごいでっかい注射器来てますよ!怖い~!痛くないの?
「はい、取れました。では結果は2週間後に。」
医師はでかい絆創膏を両側の鎖骨の内側に貼ってくれました。
 私は真っ青になって起き上がり、とにかく質問はしないとと思って、
「きょう…サークルあるんですけど、いけますか…」
と聞きました。
医師「行けますよ(ニッコリ)」

 その時の結果は(液体の)特に異常なし。
 ただ半年後、1年後と、検査を受けに第一外科に通いました。1年後に「液体が見当たらなくなりましたね。もういいでしょう。」
と言われました。

いつも精神科に行ってるので、外科の医師は悪気はないのでしょうが、手荒な感じが…。
今後も再検査になりませんようにと祈っています。



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